骨盤矯正の効果。骨盤は体を支える重要な部分です。妊活や産後、肩こりや腰痛の方に特におすすめです。 – みやび鍼灸院(不妊鍼灸・着床鍼)新宿 骨盤矯正の効果。骨盤は体を支える重要な部分です。妊活や産後、肩こりや腰痛の方に特におすすめです。 – みやび鍼灸院(不妊鍼灸・着床鍼)新宿

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骨盤矯正の効果。骨盤は体を支える重要な部分です。妊活や産後、肩こりや腰痛の方に特におすすめです。

骨盤矯正の効果。骨盤は体を支える重要な部分です。妊活や産後、肩こりや腰痛の方に特におすすめです。

骨盤矯正「トムソンベッド」とは

当院では、骨盤矯正で『トムソンターミナルポイントテーブル』(通称トムソンベッド)を使用しております。
こちらのトムソンベッドは、ニュートンの「慣性の法則」を利用しております。
テーブル(ベッド)が落下して下に到達したときに第二の力の働きにより、椎骨が矯正されます。
落下というと、少し恐ろしいような響きですが自動でベッドがゆっくりとうつ伏せの状態と仰向けの状態で倒れていきます。
このベッドで骨を矯正するのは力ではなく正しいベッドの使い方により最小の力で患者さんの体重を利用して矯正されます。
うつ伏せの状態と仰向けの状態にて施術者が仙骨周りの矯正及びお腹周りの筋肉を調整していきます。

骨盤とは

骨盤はカラダの中心に位置し、上半身と下半身をつなぐ重要な骨組みです。
骨盤は脊柱を介して上半身と連動し、また脊柱の動きを支える大きな土台としての役割も担っています。さらに股関節を介して下半身と連動し、脚の動きに大きく関与しています。
解剖学的に「骨盤」といえば、【寛骨・仙骨・尾骨】という3つの骨から形成された骨組みをいいます。骨盤の内腔には腸や泌尿器、生殖器といった重要な臓器をおさめ、上半身の体重をうけています。
骨盤は男女で大きく違います。一般的に男性の骨盤は細くて深く、女性の骨盤は広くて浅い形をしています。
こうした男女差は女性の骨盤が妊娠・出産に適応した形状になっていることが大きな理由です。
女性の骨盤は、出産時に新生児の頭が通過できるように骨盤上口と骨盤下口が大きくなっているのです。
人が立ち上がって生活を始めたことで骨盤が今の形態的に変化したのですが、この変化に最も影響を及ぼしたのは「重力」です。
四足歩行の時に脊柱と四肢で受けていた重力は立って生活することによって頭→脊柱→下肢へと伝わるようになりました。
それと同時に、骨盤は腹部の内臓の重量も負うことになりました。
その結果、骨盤には受けた重さを他の部位へ上手に逃がす機能が備わりました。骨盤は脊柱を介して伝わってくる上半身の重量を仙骨から左右の寛骨へとにがし、さらに寛骨から股関節を通して下肢へと分散しています。

また、骨盤は上半身も重たさを下半身に伝えるだけでなく、脚からのエネルギーを上半身に伝える逆方向の働きもしています。
骨盤が上・下半身の力を伝える「中継所」の役目を果たすためには、骨盤全体が安定している必要があります。
骨盤が可動性をもたない安定した部位であるのはそのためでもあるのです。

骨盤が「ゆがむ」とは

骨盤がゆがむとはどのようなことなのでしょうか。「ゆがみ」には「構造物の形そのもがゆがんでいる」場合と「構造物の形は変化していないのに見る角度が変わる事でゆがんでみえる」場合の2つがあります。骨盤の歪みは後者で、骨格そのものはゆがんでいないのに、あたかもゆがんでみえるため「ゆがみ」といわれています。たとえば、カラダを少しねじり姿勢を変えると骨盤の形は見かけ上変わってしまいますね。
しかし、これは骨盤の構造自体がゆがんだわけではなく、筋肉の働きによって骨盤の位置が変わり、ゆがんだようにみえているだけです。
カラダは常に活動しているため、筋肉が縮んだり緩んだりを繰り返しています。
その筋肉の活動のどこかで不具合がでると骨盤が本来の位置に戻れず固まった状態になってしまいます。
これが「骨盤のゆがみ」です。
骨盤のゆがみは寛骨・仙骨・尾骨で構成される骨組みそのものがゆがんでいるのではなく、骨盤の動きに関わる筋肉の緊張がそうみせている結果にすぎません。
したがって、過剰な筋肉の緊張や緩みがなくなればゆがみも解消されるのです。

骨盤ケア

骨盤は良くない姿勢や出産などにより骨の角度が傾き、結合部がズレたり緩んでしまいます。
骨盤の歪みは日常生活の動作のクセ、猫背、良くない姿勢などにより引きおこります。
また、女性の場合毎月の生理周期のリズムに合わせて数センチ範囲で骨盤が緩んだり締まったりします。
人はだれしも利き手聞き足がある為、左右どちらかに負担がかかり骨盤が前後及び上下に傾いたりします。
また、生活習慣として片側に偏るバッグの持ち方、脚組み、女の子座り、体育座り、反り腰などによって歪むと言われています。

治療法

トムソンベッドは治療(矯正)の為に脊柱や骨盤に高速かつ低振幅の動きを個人差なく与えることができるベッドです。
骨盤はおおきく寛骨、仙骨、尾骨から構成され寛骨では腸骨、恥骨、坐骨にわかれます。
仙骨は、上半身を支える働きがあり腸骨の骨髄では、人体の血液の半分を作っていると言われています。
トムソンベッドを簡単に説明すると、慣性の法則(止まっている物体に力を加えなければ、そのまま止まり続けます。動き続けている物体に、力を加えなければ、そのまま動き続けること)を利用したベッドを使用して、患者さんの体重とドロップメカニズム(落とすこと)によって最小限の力で最も安全に脊椎及び骨盤、四肢、顎関節などを矯正するベッドです。
患者さんご自身の体重にドロップメカニズムを加えることで骨盤が矯正され1回の施術で両足の長さが整い、骨盤の高さが正しい位置に戻り、お腹から通っている血流をつまることなく全身にいきわたすことができます。

そうすることによって女性ホルモンが整うとともに子宮にも血流が多く流れ込み身体がポカポカ温まってきます。

女性はちょっとした体調の変化でホルモンバランスが崩れ生理が止まってしまうことが少なくありません。

何故か。それは生殖器という臓器は生命維持に関係がなく体内で最もダメージを受けやすい場所であるからです。
栄養不足や血流悪化による冷え、疲労やストレスなどの影響を真っ先に受けるのが生殖器なのです。
その中でも冷えは卵巣機能やホルモンバランスに悪影響を与えます。
低体温や冷え症の女性は少なくありません。通常ホルモンは血流で運ばれ、子宮までに到達して働きます。
身体が冷えると血流や新陳代謝が悪くなり機能が落ちてしまいます。
子宮に血流を流している大きな血管を腹部大動脈(ふくぶだいどうみゃく)といいそこから枝分かれをし栄養をもらっています。
言葉通り心臓からお腹、足にまでにいきわったているのでお腹がへこんでいる人や硬い人、冷たく白い人、骨盤が歪んでいる人や足がむくんでいる人は上手く血流がまわっていないことが考えられます。
改善方法としては、お腹のへこみや冷えは鍼灸治療で全身を整えお灸を続け体質改善をはかるのが
効果的ですが、お腹の硬さや骨盤の歪み、足のむくみなどにはトムソンベッドが効きます。

実際にトムソンベッドを行い着床した方も多くみられます。
骨盤を整えよりよい身体づくりをしていきましょう!

不妊症・妊婦施術は女性専門 みやび鍼灸院|東京都新宿区 (miyabi-shinkyu.com)

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