不妊治療を始める前に!妊活の前の大事な検査4「がん検診」子宮頸がん・乳がん

みやび鍼灸院₋妊活前検査

妊活前検査4

がん検診

※がん検診は必ずではないのですが、近年若い女性の子宮頚がんなどが増えてきています。妊活を行う前に検査を行うのが好ましいです。

がんの罹患率は40代から増え始めるそうです。女性が特に気をつけたい子宮頸がんや乳がんは40代がピークです。国立がん研究センターでは、日本人のためのがん予防法を公表しています。

禁煙、節酒に加えて食事や適正体重の維持、身体活動など5つの健康習慣を実践した場合には約40%女性ががんになるリスクが低下すると推計されています。

がんを予防するには、日ごろからの健康習慣を心がけることも大切です。

「がんを予防する5つの生活習慣」

(国立がん研究センター作成「科学的根拠に基づくがん予防」より抜粋)

「禁煙」「節酒」「食生活」「身体活動」「適正体重の維持」の5つの健康習慣を実践することで癌リスクはほぼ半減!

1)禁煙

煙草を吸わないことと、他人のたばこの煙を避けること。日本人を対象とした研究から、たばこが癌リスクが約1.5倍へ高まることがわかっています。乳がんにも関連することも示されています。

2)節酒

お酒は乳がんリスクが高くなることが示されています。女性は男性よりも飲酒の影響を受けやすく、少ない量で癌になるリスクが高くなるという報告があります。

3)食生活

減塩 高塩分食品は胃がんのリスクを上げる。
塩分(ナトリウム)の摂取量とがんの因果関係は明らかになっていないが、塩分濃度の高い食品の摂り過ぎは胃がんリスクをほぼ確実に増加する。

野菜、果物不足は食道がんのリスクを上げる。
食道がんだけでなく、胃がんのリスクも上げる可能性もある。1日400g(野菜を小鉢5皿分+果物1皿分)を目安に毎日食べるよう心がけましょう。

飲食物を熱いまま摂らない。
飲食物を熱いままとると口腔内や食道の粘膜を傷つけるので、食道がんのリスクがほぼ確実に高まる。少し冷ましてから口にする習慣を。
最近、乳がんで亡くなった芸能人のニュース等を耳にすることが多かった気がします。

4)活発な身体活動は大腸がん、乳がんのリスクを下げる。

毎日60分程度歩く身体活動に加え、息がはずんで汗をかく程度の運動を週に60分程度行うのが目安。

5)やせすぎ、肥満は乳がん、大腸がん、肝がん、子宮内膜がんのリスクを上げる。

がんになるリスクは肥満だけでなく、やせすぎも高まる。BMI値21~25の適正範囲になるように管理。

6)感染もがんの主要な原因

日本人んの癌の原因で女性で一番、男性でも二番目に多いのが「感染」です。
ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性的接触のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんを始め、肛門がん、膣がんなどのがんや尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。

がん検診 みやび鍼灸院

子宮頸がんも20代から発症する方もいるので2年に1回の検診を受けることが大切です。近年、検診結果の表示方法が変更になったため、「異常なし」以外の場合は、必ず受診して精密検査を受けましょう。 乳がんにおいては、普段から入浴の時などにセルフチェックを行い、しこりなどの違和感がないか触診することも大事です。

マンモグラフィ検査は、月経後の方が痛みを感じにくいです。

子宮頸がんも20代から発症する方もいるので2年に1回の検診を受けることが大切です。

近年、検診結果の表示方法が変更になったため、「異常なし」以外の場合は、必ず受診して精密検査を受けましょう。

がん検診は、適切な時期と頻度で定期的に受けていくことが大切です。

「忙しい」「がんが見つかったら怖い」等の理由でがん検診を受けていない人もいるかもしれませんが、先延ばしにするほど受けづらくなります。

例えば、誕生日や記念日などに受けるようにすると習慣化しやすいでしょう。

妊活前検査1・風疹

妊活前検査2・麻疹

妊活前検査3・口腔ケア

妊活前検査4・がん検診

\ あなたの力になれると嬉しいです♪ /

お気軽にお問い合わせ・ご予約ください!

みやび鍼灸院は、通院に便利な新宿駅すぐ近くです!
女性専門、予約制で一人一人に向き合って施術させていただきます。
連絡しやすい方法で事前にご連絡ください♪