女性ホルモンと片頭痛の関係性・予防策とセルフケア・月経周期との関係・市販薬の使い方 – みやび鍼灸院 女性ホルモンと片頭痛の関係性・予防策とセルフケア・月経周期との関係・市販薬の使い方 – みやび鍼灸院

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女性ホルモンと片頭痛の関係性・予防策とセルフケア・月経周期との関係・市販薬の使い方

女性ホルモンと片頭痛の関係性・予防策とセルフケア・月経周期との関係・市販薬の使い方

片頭痛

女性に多い片頭痛

30~40代におおい片頭痛は激しい痛みの背景に女性ホルモンとの関連があることが知られています。

妊活されるかたのなかにも片頭痛でお悩みの方も多いかと思います。またコロナかにおけるマスクによる頭痛もよく聞く話です。

片頭痛と女性ホルモンの関係

女性にとっては月経周期によるエストロゲンの変動が片頭痛の大きな誘因の一つといわれ女性の片頭痛患者の約半数が月経が誘因するというデータがあります。

排卵日や生理前のエストロゲン分泌の急激な減少が片頭痛を起こしやすくなるといいます。それだけに、女性の片頭痛の約3分の2は閉経後に発症頻度が減り、症状も軽くなる人が多いです。

その一方でもともと片頭痛だった人が緊張型頭痛のような締め付けるような痛み、重い痛みを訴えるようになる人もいます、

中高年の痛みの変化は生活環境の変化も関係するので、女性ホルモン量の変動が少なくなっていたことで片頭痛は減ったりなくなったりしますが、子供の独立や、親の介護、夫の退職などにより生活環境の変化がストレスとなり、緊張型の頭痛を併発する人もいます。

片頭痛と痛みのレベル

片頭痛における痛みのレベルをほかの疾患や状態と企画した場合、どれくらいになるか調べたところ、日本イーライリリーの2019年片頭痛にかんする職場で患者さんと周囲の認識に関するインターネット意識調査によると、

出産 ≧ 片頭痛 ≧ 腎結石 ≧ 骨折 ≧ 普通の頭痛

となっており、感覚的には出産の次に痛みが強いそうです。腎結石や骨折よりも痛いのには驚きますね!

頭痛の種類

ここで、頭痛の種類について復習しておきましょう!頭痛は片頭痛のほかに緊張型頭痛や群発性頭痛があります。

片頭痛

頭部の片側、こめかみの辺りがいたむ事が多く、人によっては両側のこめかみあたりに痛みを発症します。ズキズキと拍動するような脈打つ痛みが特徴。光や音、外部の刺激や動くことで悪化する事が多いです。痛む前に目がちかちかしたりすることもありますし、吐き気を伴うこともあります。

緊張型頭痛

後頭部や頭の前側あたりや全体に痛みを感じる事が多い頭痛です。圧迫されたような締め付けられたりするようなズーンとした重だるい痛みがおおく、片頭痛の様な拍動性はないと言われています。

目の疲れ、耳鳴り、めまい、肩こり、疲労感などを伴うことがあるが寝込むほどの痛みではなく、肩や首のストレッチ、温めたりすると楽になることもあります。

群発性頭痛

頭部の片側にズキズキとした激烈な痛みが起こり、人によっては両側痛むこともありますが、目の奥も痛む人が多い頭痛です。

国内の頭痛の全体の1%程度と言われていて稀ですが、一度痛みはじめると1カ月~2ヶ月続くことがあり、普段の生活に影響を及ぼすほど辛いと言われています。

片頭痛の原因

片頭痛の原因は血管拡張説や神経説などがありますが、近年、疑問視される事もあり、三叉神経血管説が有力となっています。

血管拡張説

片頭痛は血管拡張による炎症が原因??ストレスなどにより神経伝達物質のカテコラミンが増幅することで血小板からセロトニンが放出し血管が収縮します。その反動で拡張する時に頭痛が生じるという説。

神経説

神経細胞の異常で起こる??大脳皮質の神経細胞の異常活動により神経の過剰な興奮と抑制が起こりそれが大脳皮質に神経伝達物質に乱れが生じ頭痛が起こるという説。

三叉神経血管説

何かの刺激によって血管に分布する三叉神経からCGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)などの神経伝達物質が過剰に放出され、大脳の硬膜周辺で血管拡張や神経伝達物質による炎症が起こり、痛みとして自覚される。

また神経伝達物質が逆に三叉神経を刺激し、その一部が脳幹を通り痛みや嘔吐の中枢を刺激すると考えられる説。

鍼灸治療では三叉神経に関係するツボを使うので、東洋医学的にも三叉神経説を推したいです!

予防策

物周りの刺激が片頭痛の原因になります。例えば、天候や気圧の急激な変化、まぶしい光、騒音、人混み、換気の悪い場所、空腹、脱水、寝不足、寝すぎ、赤ワイン、チョコレートなどが誘発する原因になる場合があります。また、できるだけ規則正しい生活リズムを作ることが精神の安定の働くセロトニンの活性を高め、頭痛を遠ざけます。

その為に、朝の光を浴びましょう!朝起きたら陽の光を浴びる事や朝ごはんをしっかり食べる事で、セロトニンを増やしましょう。片頭痛の予防効果として期待できます。

大豆や牛乳でトロプトファンを摂取する

必須アミノ酸の一つであるトリプトファンはセロトニンの材料になるので、積極的にとりましょう!大豆や牛乳に多く含まれています。納豆もおすすめです。

ストレッチや腹式呼吸でリラックスする

腹式呼吸を含むストレッチやヨガなどはセロトニンの活性を高めます。また、足踏みや自転車等のリズム運動もセロトニンを作る神経を鍛える事がわかっています。

セルフケア法

さきほど予防策の所でも書きましたが、片頭痛を引き起こす原因に対して、片頭痛が起きてしまった場合のセルフケアをご紹介します。

暗い静かな部屋で横になる

光や音などの刺激が片頭痛を悪化させる要因になりますので、出来るだけくらい静かな部屋で過ごすのがいいです。また、動く事も悪化させる原因になりますので、横になって寝ているのがベターです。

服薬は早いほうがいいけど、痛む前に飲んでは駄目です!片頭痛は痛み出してから薬を飲んでも効かないことが多いので、痛みがでてきたら早めに薬を飲むことが大事です。ただし、痛む前に飲み始めたりするとだんだん薬物過多になりますので、注意が必要です。

下に書きました、市販薬の飲み過ぎに注意の欄もぜひ読んでみて下さい。

軽い痛みならカフェインもあり!

コーヒーに含まれるカフェインには血管を収縮させるさようがあり、軽度の頭痛であれば楽になる人もいます。これに関しては、個人差があるのと、効く時と効かない時もありますので、参考までにとどめて頂くようにお願い致します。

入浴は控えて患部を冷やそう!

緊張型頭痛は温めたりして血流を良くすることで緩和しますが、片頭痛の場合は逆効果になります。
痛みの出ているこめかみや、患部を冷やす事で血流を抑え、痛みの軽減をします。
入浴を控えて、痛みの出ている部分を冷やすのは良いですが、体全体を冷やさない方がいいです。

市販薬の飲みすぎに注意

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市販の鎮痛剤は片頭痛を抑えられるなら利用しても良いが、頻繁に飲むと返って効きにくくなったり、発症頻度がふえて薬をさらに服用しなくてはならなくなるなど薬の量が増えるという悪循環に陥ることがあります。

週に2日以上、頭痛のために服用している場合は薬剤の使用過多によりおこる頭痛を起こしている場合があります。薬物乱用頭痛です。

その場合は頭痛外来や頭痛の専門医の治療をうけることをおすすめします。
市販の薬は有効成分をチェックする事も大切です。
複合剤よりも単剤の方が薬物乱用頭痛になりにくいことが分かっています。


https://w-health.jp/woman_trouble/headache/
引用:女性の健康の包括的支援政策研究事業

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