日本人の食事摂取基準2025年版

和食

4月1日より「日本人の食事摂取基準」が新しくなりました。

骨粗しょう症は生活習慣病の扱いになり、食べる順番の健康効果に関する項目は削除されました。

骨粗しょう症が食事摂取基準に加わったことは、私たちの長寿化社会における一大トピック。

鍼灸は、骨と筋肉の健康を守り、運動能力の維持に貢献します。特に高齢者にとっては、日々の活動を支える骨の健康が何より大切です。定期的に鍼灸施術を受けることで、体内の気の巡りを整え、骨の強化を促進しましょう。私たちの専門家チームは、個々のニーズに合わせた施術プランを提供し、皆様の豊かな生活を支えるパートナーであり続けます。お問い合わせはお気軽にどうぞ。健康な日々を、ぜひ私たちと一緒に取り戻しましょう!

新たに追加されたこと

骨粗しょう症

食事摂取基準の項目内に「骨粗しょう症」が加わりました。

高齢社会の課題としてより長く自分の足で動ける心身の健康を維持するために不可欠として、新たに盛り込まれました。

寝たきりや死亡リスクにもつながる骨折予防を目標に

若年者に対しては20歳ころをピークに迎える「最大骨量」の最大化を

閉経期女性に対しては閉経後骨量減少を、

男性に対しては加齢につ骨密度の低下を、それぞれ最小化することを目標とする。

削除されたもの

食べる順番や夜勤のかたの健康リスク

食後の血糖値の上昇を防ぐということで、野菜やタンパク質から食べ、炭水化物は後に食べると血糖値が上がリンk憎いという食事摂取の順番についての項目はなくなりました。

また、夜勤などのシフトワーカーがⅡ型糖尿病の地すく方ナイトした記述が削除されました。

鉄の耐用上限量

鉄の過剰摂取は健常者において胃腸障害以外の健康障害を引き起こすという明確な証拠がないため、従来定められていた耐用上限量の設定を見合わせた。

数値的に増えたもの

食物繊維

少なくとも1日あたり25~29gの食物繊維の摂取が生活習慣のリスク低下に寄与するを報告されていることから、成人の理想的な目標量を25g/日になりました。

ビタミンD 

北欧の基準をベースに日照量などを考慮して成人の目安量が9.0μg/日になりました。

98%の日本人が「ビタミンD不足」と言われています。日ごろから日光に当たったり、食事やサプリで摂取していきましょう!

妊活にもビタミンD

妊活中に推奨されるビタミンDの摂取量は「8.5µg/1日」です。

また、ビタミンDは女性だけでなく男性にも必要な栄養素です。
ビタミンDは精子の運動率に影響を与えるため、質の高い精子を作るためにはビタミンDが重要となります。

ビタミンDが多く含まれる食材

しらす干し・いくら・さけ・さんま・マグロ・干しシイタケ・ウナギのかば焼き・かつお・ホタテ・卵黄

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