冷房による「冷えすぎ」対策は早めに!鍼灸で内側から温めよう

お灸

「夏なのに冷えを感じる」そんな方、意外と多いのではないでしょうか?
オフィスや電車、スーパーなど、冷房の効いた環境に長時間いることで、体の芯まで冷えてしまい、自律神経の乱れや血行不良を引き起こします。


冷房冷えによる主な不調

  • 手足の冷え
  • 下半身のだるさ・むくみ
  • 頭痛・肩こり
  • 腹痛・下痢
  • 生理痛・生理不順
  • 眠りが浅い、疲れが取れない

鍼灸ができる冷房冷え対策

① 血流を促進して「冷えを内側から改善」

鍼やお灸で筋肉をほぐし、血流を改善することで、冷えてしまった手足やお腹を内側から温めていきます。

使われるツボの例:

  • 三陰交(さんいんこう):女性の冷え・ホルモンバランスにも効果的
  • 足三里(あしさんり):全身の気血の巡りを良くし、胃腸の働きも整える
  • 関元(かんげん):体の芯(下腹部)を温めるツボ
足のツボ

② 自律神経の調整で「冷えにくい体」へ

冷房冷えの大きな原因のひとつは、自律神経の乱れです。鍼灸は、交感神経と副交感神経のバランスを整え、気温差に負けない体をつくるサポートができます。


③ お灸でセルフケアもおすすめ!

ご自宅でのお灸ケアも簡単に取り入れられます。火を使わないお灸(せんねん灸など)もあり、初心者の方にも安心です。

おすすめセルフ灸ポイント:

  • 三陰交
  • 太谿(たいけい):足首の内側。冷え・むくみに◎
  • 風門(ふうもん):首のつけ根近く。冷気を追い出すツボ

日常生活での対策アドバイス

  • 薄手のカーディガンやレッグウォーマーを常備する
  • 湯船に浸かる習慣を(38~40℃が目安)
  • 暖かい飲み物を取り入れる(白湯、生姜湯など)
  • 就寝時に足元を冷やさないよう工夫

まとめ:夏こそ“冷え”にご注意を

冷房による冷えは、放っておくと秋以降の体調不良にもつながります。
早めの対策と定期的な鍼灸ケアで、夏を快適に乗り切りましょう!


最後に:当院のご案内

冷房冷えでお困りの方には、その方に合ったツボや施術をご提案しています。
「なんとなくだるい」「手足が冷たい」そんなお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。

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