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東洋医学の<腎>について

腎とは

東洋医学でいう「腎」とは、西洋医学でいう腎臓のことだけでなく、腎臓を含めた副腎、泌尿器・生殖器を含めて腎と呼びます。

女性では子宮や卵巣も含み、それらから出るホルモンも含めて腎と呼びます。

 

この、腎の機能が低下することを腎虚(じんきょ)とよび、不妊に関していえば生殖器の機能が下がっていることを指します。

たとえば、女性においては内膜が厚くならない・卵巣機能不全・黄体機能不全などもふくまれ、男性においては精子減少症や精力減退を意味します。

腎と髪の毛について

最近抜け毛が多いな、と感じたことはありませんか?

シャンプーしたら手に髪の毛が… ドライヤーすると床に髪の毛が…

そんな相談しにくい「髪の悩み」はこの季節に多くなります。

東洋医学的に  は (生殖機能) と深く関係があります。

他にも 耳の聞こえが悪くなった 驚きやすくなった などの症状がみられることがあります。

 

ではなぜこの時期に「腎」が弱ってしまうのでしょうか。

それは乾燥が進み体に潤いを与える 「肺」の機能も衰えてしまうからです。

髪の素になる腎 と 栄養を届けるを整えて行きましょう!!

 

腎を整える食材には、黒豆・黒ゴマ・豚肉・海藻

肺を整える食材には、長芋(芋類)・玉ねぎ・白ゴマ・豆腐

 

またイライラ、睡眠不足、体の冷え、甘いものの取り過ぎは身体によくないので注意しましょう。

 

また寒い冬の朝、目が覚めると同時に布団から出るのはおすすめできません。

布団の中と外を比べると25度くらいの温度差があります。

 

この温度差は心臓や脳・自律神経に大きく影響するので、起きたい時間の30分前くらいから暖房をつけるのが良いでしょう。

2016年11月15日 00:00

踵のケア

踵のケア

「かかと」というのは子宮や卵巣の足の反射区です。

かかとにひび割れがあったり、冷えていて硬くなったり、青紫色になったりしていると、生理不順や便秘などにもつながり、よくありません。

また、妊娠を目指している方はかかとがガサガサなんてもってのほかです。

しっかり温めでクリームで保湿して下さいね。

 

なかなか自分では面倒だったり、保湿しているのにカサカサが治らない方は、足湯とマッサージがおすすめです。

足の裏には、臓器の反射区があります。反射区に出る痛みや、乾燥、かゆみなどは体の不調だけでなく、心の奥底に潜むネガティブな感情も反映していると言われています。

 

みやび鍼灸院の治療の時に、「踵がカサカサなので、クリームを塗ってください」と言われた方いませんか?

踵は、骨盤腔内の反射区になります。踵がカサカサだと、骨盤腔内もカサカサ栄養不足で潤っていません。

そこで、クリームを塗って踵をケアすることで骨盤腔内も潤ってくるのです。不妊、婦人科治療をしている方には大事なことですね。

また、感情として「迷い」「躊躇」があると、骨盤腔内の不調も出やすいようです。こういったネガティブ感情は、人間なら誰しも抱えているものです。

ポジティブなふりをして無理やり打ち消そうとすると反動で増大しかねません。

なので、もし、反射区に何らかの反応が出ていたら、そこをケアしてあげてください。そして、ネガティブな自分も受け入れてあげましょう。

そのネガティブな部分を癒していくことで体の不調が出にくくなったりします。

 

足裏がじっとりと湿っている人はまぶたが腫れぼったい、凹みがある人は腰痛になりやすい、乾燥している人は肩こりに悩んでいる…。

二足歩行をしている人間は、姿勢・動作のクセ、内臓の具合が足裏に集約され、体調や美容の状態、

さらには心までもが足裏に映し出されていることを知っていますか?そう、足裏は美容と健康を映し出す鏡なのです。

1日生活していた足はパンパンにむくんで固くなっています。反対に顔や手先は水分が不足してカサカサに。

足先に触ってみるとヒンヤリ冷たい!だるくて辛いうえに、夜中もなかなか寝付けない、そんな経験はありませんか?

1日の終わりには重力のためもあって水分が下半身に溜まります。そのうえ運動不足や老化によって、血液を心臓に戻す筋力も弱くなりがちなのです。
これでは夜、眠っているうちに行われる顔や肌のメンテナンスもスムーズにはできません。

まずは下半身に溜まっている血液や水分を上半身にもめぐらせてあげること。そのためには足裏のケアが効果的なのです。

足裏の表情はいくつかのタイプに分けられます。まずは自分の状態を把握し正しいケアをおこなっていきましょう

 

足裏のタイプは?

1、踵のシワがウネウネ。冷えているのにじっとりと湿った足裏さん。
顔色が悪くむくんでいるのにかさつきがち。シミ・そばかすがつきやすく気弱で疲れたが口癖。
東洋医学では脾が弱っている状態です。
足首から下の部分を足湯や湯たんぽで温め、冷えむくみを解消させ気持ちも前向きに!

2、踵に深いシワがあり、全体的に凹みが多い足裏さん。
左右の目の大きさが違う!腰痛になりやすく胃腸が弱いのが悩み。
東洋医学では腎が弱っている状態です。
体の使い方のクセが強いため、体が歪みやすいタイプでその歪みが顔に影響してしまいます。
ゆがみ+運動不足や老化による筋力低下が原因です。
身体を動かす時間を増やしケアをしていくことが大切です。

3、カチカチひび割れ。乾燥しタコなどがある足裏さん。
足裏全体の皮膚が硬い。気が強くて明るい反面落ち込むとうつ状態になるほど感情に起伏が激しいタイプです。いつも体のどこかに力は入り肩こりがひどくなります。
東洋医学では肝が弱っている状態です。
精神的な緊張が抜けず体と心が固まりやすいタイプです。
筋肉の緊張が強く便秘や子宮筋腫などの体のなかにも固まりができやすくなります。
足裏にある固い部分やタコにお灸をし、ストレッチなどで体をほぐしていきましょう!

 

かかと落としが効く!オステオカルシン

今注目の骨ホルモン「 オステオカルシン 」一度は耳にしたことはありますでしょうか。

 

骨を解剖してみると内部には血管や髄液が詰まっていて、骨から血管もでています。

骨から分泌されるそれが骨ホルモン(オステオカルシン)なのです!

このオステオカルシンは様々な臓器に関係しています。

 

脳  → 神経細胞の結合を維持させ、記憶・認知機能を改善させる。
膵臓 → 膵臓の働きを活発にしてインスリンの働きを促進、血糖値をゆるやかに上げる。
肝臓 → 幹細胞の代謝を向上させ肝機能を向上させる。
心臓 → 心臓を活性化し、動脈硬化を予防する。
小腸 → 糖などの栄養吸収を促進させる。
精巣 → 男性ホルモンを増やし生殖能力をあげる。
腎臓 → 骨が作るFGF23というホルモンが腎機能を向上、血液をきれいにしてくれる働きを促す。
皮膚 → 皮膚組織と同じ種類のコラーゲンを作り出し、シワの数と相関が高い

いいことばかりですね。

 

このオステオカルシンですがサプリなどはまだ作られていません。

 

ではどのようにしたらオステオカルシンが活性化し体に影響を与えてくれるのでしょうか。

その方法とは、「 かかと落とし 」です!

 

やり方は簡単です。

1、姿勢を整え、ゆっくりとかかとを上げます。(この時壁や椅子を支えにしても良いです)

2、ストンと一気にかかとを落とします。

これを一日30回以上行うと1~2週間で効果が出てくるといわれています。

よりかかとに刺激を与えるのであれば靴ははかずに行いましょう。

 

骨粗しょう症や血糖値が高めのかたにおすすめです。

 

何度も言いますが、かかとは子宮の反射区です。

刺激をすることでお腹がふっくらしてくるなどの効果がありますので妊活中の女性にもおススメです。

 

2016年11月11日 00:00

基礎体温と月経について

基礎体温

・何故起きてすぐ測るの?

人の体温は1日の間で変動しています。ご飯を食べたり、運動したり、お風呂に入ると実際に体が温かくなるのを感じる事が出来ると思います。

布団から起き上がるだけで身体は活動を始める為に徐々に体温を上げ始めます。

基礎体温は常に同じ状態で最低体温を測る為に条件を揃える必要があります。なので布団の横において起き上がる前に測ることが良いとされています。

 

・何故口で測るの?

風邪を引いた時は脇の下に体温計を挟むのに何故口にくわえるのでしょう?

基礎体温では0.00の単位で身体の深部体温を測ります。ホルモンが分泌されていることでの起こる体温の変化をみるためです。

きちんと測る為には体温計を口にくわえるのではなく舌の下に差し込むようにするとより正確に深部体温が測れます。

脇に挟むときは体表の温度を測ります。風邪を引いた時などはウイルスの進入などにより高熱が上がるので体表で計る事が出来るのです。

 

・何故グラフが2層に分かれるの?

排卵前は卵胞刺激ホルモン(FSH)の影響により体温はさがります。

排卵時には黄体化ホルモン(LH)が分泌され体温が上昇します。

なので体温の変化はホルモンがしっかり分泌されていれば低温期と高温期に分かれる事になります。

低温期が長く続きグラフが2層に分かれない時は無排卵月経を疑う必要があります。

無排卵月経は特別な疾患がなくても年齢を重ねてくると卵巣の機能低下により起こる場合があります。

 

・グラフが2層に分かれていないと排卵してないの?

体温は外気温にも左右されます。季節の変わり目で日によって気温差が大きいと変化してしまう場合があります。

お布団から肩が出てしまっていたり、夜中、トイレに起きてしまったりしても変化します。なので高温期、低温期、と単位でみることが大切です。

基礎体温表にトイレに起きた等その日の最低気温等も書き加えると目安になると思います。

また2層に分かれていても高温期の期間が短いと黄体機能不全の疑いがあります。

高温期は10日以上続くのが望ましいです。

 

・きちんと2層になっていれば排卵してるの?

必ず排卵しているとは限りません。

黄体化非破裂卵胞と言ってLHサージもあり基礎体温が上がっても卵胞が放出されずに残っている場合があるのです。

 

LUF(黄体化非破裂卵胞)

通常卵巣では約2週間かけて1個の卵胞を成熟させます。

そして下垂体から指令を受け取り排卵が起こり、排卵後の卵胞は黄体へ変化する仕組みになっています。

 

この時基礎体温が上昇するため、無事に排卵が行われたとおもうことが多くあります。

 

実は、基礎体温では2相性(低温~高温)を示すため、またホルモン分泌も異常が認められないことが多く、

「正常に排卵した」と思っていた周期でも出現していることがあります。

 

基礎体温の上昇を認めた後でも、卵胞が消滅しないで存在し続けることが特徴です。しかし排卵は行われません。

一般的には卵胞はその後も成長し続けて、中には40~50ミリの大きさになることもあります。

 

LUFは不妊でない人も5~10%の程度で散発的に起きるようです。

 

「診断」

排卵前から排卵後にかけて慎重に「超音波診断」を行うことで確認できます。

 

「原因」

いろんな説がありますが、はっきりとした原因は不明です。

 

「治療」

LUFは誰にでも起こりえるので、多くの場合はそのまま経過を診ていくことになります。

 

度々認められる場合は、クロミフェン製剤やスプレキュアなどの点鼻薬、hCG製剤などの排卵誘発剤を使用して

卵胞を排卵させる方法もあります。

 

もし、基礎体温をつけ始めなかなか妊活が上手くいかないなと思った時、けれどまだステップアップは考えていない

そんな時には一度排卵しているかどうかを病院で超音波検査をすることで確認といいでしょう。

 

月経(生理)

自分の生理を知ることで体調や体の変化などにいち早く気付くことができるようになります。

どのくらい理解しているのかチェックしてみてください。

 

1、生理周期

 

成熟した女性の生理周期は通常28~30日と言われています。ただし、ストレスや生活習慣によって左右されやすいので毎回同じ周期とは限りません。

6日程度のズレは問題ないと言われています。

ここで注意したいのは、39日以上経っても生理が来ない「稀発月経」と、24日以内の「頻発月経」です。

稀発月経が起こる原因としては、

・排卵が起こっていない・閉経する前ぶり・妊娠 などのが考えられます。

頻発月経にも、排卵しているもの・排卵していないものがあります。

主な原因としては、

・黄体機能不全・無排卵性周期症などが考えられます。

 

生理のリズムは女性ホルモンが作りだすもの。そのホルモンバランスを崩してしまうと女性の身体にはさまざまな問題が起こってきます。

言いかえると生理周期を正しくキープできていれば心身ともに健康であり妊娠しやすい身体になってきます。

 

2、生理痛の変化

 

生理痛は鎮痛剤を服用しないと生活できない人や痛みが全くない人など個人差があるものです。

特に鎮痛剤を服用しないと生活できない人には何か問題が隠れている場合があります。

主な原因としては子宮内膜症や子宮筋腫、卵巣のう種や性感染症による炎症などが考えられます。

最近婦人科では痛みのレベルを「VAS」というスケールを用いて判断します。

生理痛がひどいだけで病院って…。痛みの具合は伝わりにくい…なんて思わずすぐに婦人科を受診してみてください。

 

3、経血の変化

 

医学的には、生理以外の出血は全て「不正出血」と呼びます。不正出血にはホルモンの変動によるものと、子宮の病気によるものに分けられます。

いずれにしても重大な病気が隠れている可能性がありますので放っておくのは心配です。

不正出血の原因で多いのは「子宮頸がんポリープ」「子宮筋腫」「子宮内膜症」「膣炎」です。

はっきりとした診断は検査してみないとわかりません。「おかしいなぁ」と思ったら婦人科を受診しましょう。

 

また、年齢によっては経血の状態も変化します。

30代半ばぐらいから血液が固まりやすくなってきます。赤かった経穴が少しずつ黒くなったり、塊が多くなったりしている場合は経過を観察します。

しかし、感じかたはそれぞれですから何か気になることがある場合や変化があった場合は検査を受けてみると安心です。

 

4、生理期間

通常の生理は4~7日ですが、8日以上続く場合は「過長月経」、1~2日で終わてしまう場合は「過短月経」と言います。どちらの場合も病気が隠れている可能性があります。

「過長月経」は出血量に関係なくダラダラと続く生理です。この場合「子宮筋腫」や「子宮がん」が疑われます。また、過長月経には過多月経を伴うことが多いのも特徴です。早めに検査を受け原因をみつけましょう。

「過短月経」の場合は、生理の日数が少ないので出血量が少ない「過少月経」でもあることがほとんどです。

原因は子宮が充分に発達していない「子宮発育不全」や子宮内膜が癒着を起こしてしまう「アッシャーマン症候群」などが考えられます。

その他「子宮筋腫」や「子宮内膜症」「チョコレート嚢腫」などの可能性も考えられます。

 

5、生理が止まった経験

 

生理を起こすには卵巣からでる女性ホルモン、エストロゲンとプロゲステロンの両方のバランスがとれていることが必要です。

生理が止まる原因は、性機能が未発達、多嚢胞性卵胞、急激なダイエット、過度なストレス、プロラクチンや甲状腺などが考えられます。

どの原因でも生理が止まっている事、遅れている事を放置してしまうと子宮や卵巣ともに萎縮して機能が低下している可能性が高く治療が難航してしまいます。

「生理がこなくてラッキー」と放置せず治療をおこないましょう。

 

月経(生理)の痛み

 

個人差はありますが生理が始まる頃には生理痛が出てきます。その時に下腹部だけでなく頭痛、肩こりがひどくなる方がいると思います。

一見、関係ないように思えますが、実は子宮と関係があるんですよ。

子宮を包む骨盤は女性の生理周期に合わせて開いたり閉じたりしていますがそのときに頭蓋骨、肩甲骨が連動して動きます。

生理前には骨が開きますが、動きが悪いと必死に開こうとするためそれぞれの骨がある周辺に痛みが出ます。

そのため頭痛や肩こり、胸の張りとして辛い症状として現れることに…

生理痛と同時に他の症状が出るのは偶然ではなく頭蓋骨、肩甲骨の周辺の硬さをとることで改善できるんですよ。

温かいお風呂につかりマッサージを行ってみたり、肩甲骨をほぐす事がおススメです。

 

女性ホルモン

排卵や妊娠の成立には、女性ホルモンが大きく関わります。

黄体形成ホルモン  黄体ホルモンのプロゲステロンの分泌を促します。

卵胞刺激ホルモン  卵巣に働きかけて卵胞ホルモンのエストロゲンを分泌させます。

エストロゲン    子宮に作用し、子宮内膜を厚くさせる働きがあります。

プロゲステロン   排卵直後から卵巣で作られ、、排卵後の卵胞が黄体化することで分泌されます。

 

これらがうまくかみ合わなければ排卵、妊娠しません。

 

卵胞ホルモンのエストロゲンは大きく分けてE1、E2、E3の3つに分けられます。

E1(エストロン)              閉経後の主なエストロゲで、強さはE2の12分の1

E2(エストラジオール) 閉経前の主なエストロゲで、一番強力なエストロゲン

E3(エストリオール)      乳ガンに対する抗作用を持ち、強さはE2の80分の1

 

病院では主にエストロゲンの「E2」の値を調べています。

E2は主に子宮、乳房の働きを活発にし、子宮内膜を厚くして妊娠の準備を整えます。

卵胞が成熟する過程で分泌を高めるため、E2の数値で卵子の成熟度を判断できます。

 

女性ホルモンであるエストロゲンを増やすには・・・

●十分な睡眠

●骨盤周りの血流を良くする

●体を冷やさない

●大豆製品を多く摂る (納豆・豆腐・おから・味噌・厚揚げなど)

●運動をする

●ストレスをためない

等に気を付けることが大切です。

また、お灸をすることでも女性ホルモンがととのいやすいので、お灸もおすすめです!

 

2016年10月25日 00:00

不妊症の検査

「卵管検査」

妊活中、器質的に問題がある場合はなかなかうまくいかないこともあります。

東洋医学と西洋医学の両方のいいところどりで治療を進めた方が妊娠も近道です!

 

卵管検査には

①通水検査  ②通気検査  ③卵管造影検査 の3種類があります。

所要時間はそれぞれ数分間です。月経終了~排卵日前に行います。

 

卵管に空気や水を通すことにより、

狭くなっていた卵管が広くなることがあることから妊娠しやすくなり、

検査後の約半年間は、妊娠しやすい時期、ゴールデンタイムと言われています。

 

学会の報告などでも、原因不明不妊症の約40%に妊娠成立し

6カ月以内で妊娠し、約80%は一年以内に妊娠成立するというデータもあります。

(日本産婦人科学会より)

 

◆通水検査

<方法>

子宮口から生理食塩水を注入し、卵管が通っているかどうかの具合を評価する検査です。

エコーを使って確認する場合もあるみたいです。

その際、感触で卵管のつまり具合を判断します。

<特徴>

左右の卵管が間違いなく通っているかどうか診断することができません。

 

 

◆通気検査

<方法>

カテーテルから炭酸ガスを子宮に注入し、

左右の下腹部に聴診器を当て、ガスが卵管を通過する音を調べるます。

炭酸ガスの圧力の変化が卵管通気曲泉で表示されるので見ていきます。

卵管が通っていれば炭酸ガスを入れる圧力は一定以上上がることはありませんが、

詰まりがあれば圧力が上がります。

<特徴>

左右の卵管が間違いなく通っているかどうかの判断は難しくなります。

 

◆卵管造影検査

<方法>

子宮口からカテーテルを通して造影剤(ヨード)を注入し、

子宮⇒卵管⇒腹腔ないに流れ出すところをX線撮影します。

きちんと通っていれば造影剤が卵管采から腹腔内に飛び散ります。

アレルギー反応を示す人がまれにいます。

 

造影剤には水溶性と脂溶性があります。それぞれメリットデメリットがあります。

一般的に卵管造影検査をすると検査液が卵管を通るので卵管のつまりをとり妊娠率が上がると言われていますが、

実は造影剤によって多少違いがあると言われています。

脂溶性の造影剤の方が妊娠率を上げるといわれていますが僅かな差なのでそこにこだわる必要はないと思います。

脂溶性のメリットは他にも画像が確認しやすいという事もあります。

反してデメリットは体に残りやすい、ごく稀に閉塞を起こす可能性があり、炎症又は閉塞した卵管の存在下で肉芽腫性変化をする

可能性があるそうです。

 

対して水溶性の造影剤は体に吸収されやすく、造影剤注入から約30分後に検査が可能となります。

脂溶性よりは画像の鮮明性にかけるものの卵管のの閉塞を確認するのには十分です。

 

その為、時間の短縮やリスク面から水溶性の造影剤を使用している病院も多く、検査をした周期にもタイミングをとる事も出来る場合があるそうです。病院によって対応は異なりますのでご確認ください。

 

<特徴>

卵管の通過性(詰まっていないか、どの辺が走行に異常は無いか)、

子宮の形の異常(単角子宮・双角子宮など)、

子宮内空の異常(子宮内膜ポリープ・子宮粘膜下の筋腫・子宮内腔の癒着)

卵管周囲の癒着の推測卵管水腫子宮筋腫の有無などが分かり、

制度が高く得られる情報も多いです。

 

 

「排卵障害」

 

排卵障害とは、、、

排卵するまでの過程でホルモン分泌が上手く行われず、卵が育たない、もしくは育ってもうまく排卵できないことをいいます。

女性不妊の約3割が排卵障害によるものだと言われています。

 

排卵障害の症状には、どのようなものがあるのでしょうか?

もっとも多い症状は月経異常です!

特に排卵障害の原因が視床下部性(脳)、下垂体性(脳)、卵巣性のいずれかに該当する場合、エストロゲンの低下が多くみられ、月経異常が症状としてあらわれます。

また、基礎体温を測ると低温期と高温期の二相にならず、一相となることが多いのも特徴です。通常排卵後は、卵巣から分泌されるプロゲステロンの影響を受けて体温が上がります。もしプロゲステロンの分泌に問題があると基礎体温が二相性にならないため、「排卵障害」と判断します。

 

では、排卵障害になる原因 は、いったい何でしょう??

排卵障害になる要因は、はっきりと解明されていませんが、ほとんどが、「ホルモン」に関与していると言われています。一般的によく耳にする、無月経(排卵が全く行われない)や、生理不順(月経周期の乱れ)も排卵障害の1つです。また、原因としては、大きく2つに分けることができます。

 

ストレスなど心因性によるものと、ホルモンの分泌異常や卵巣機能の低下などによる内分泌性のものです。

 

心因性によるものの原因としては、日常生活における過度なストレスや、極度の緊張状態、ダイエットや不規則な生活などがあります。このような原因から、ホルモンバランスが崩れ、排卵が起こらない、月経不順などの排卵障害が引き起こされます。

 

妊娠のメカニズムは、視床下部と脳下垂体と卵巣の間で、ホルモンを運ぶことによって成り立ちます。その間でホルモンが少なすぎたり、多すぎるとバランスを崩し、排卵障害を引き起こします。内分泌性の異常によるものには、様々な症状があります。

●高プロラクチン血症

出産後、母乳分泌を促す「プロラクチン」というホルモンが、妊娠出産とは関係なく過剰分泌されてしまい排卵障害を引き起こします・

●多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)

卵巣内に卵胞がいくつもできるのですが、その後十分に成熟しにくい状態です。放っておくと卵巣の被膜が固くなってしまうので、排卵がますますしにくい状態となってしまいます。

多嚢胞性卵巣症候群の9割の人に排卵障害があるといわれています。生活習慣がきっかけとなっていることが多いようです。

●甲状腺ホルモン異常

日常のストレスで甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることにより、体全体のホルモンバランスが崩れ、月経不順や無月経になることがあります。

●黄体化非破裂卵胞症候群

基礎体温を測ると、低温期と高温期の2相に分かれているので排卵しているかのようにみえます。

しかし卵巣の超音波画像をみると、卵子を排出しないまま黄体ホルモンとなってしまう状態で、子宮内膜症を引き起こす原因にもなります。

●早期卵巣不全

原子卵胞の減少、放射線や化学療法による癌治療が原因で、40歳未満で月経が止まってしまいます。

また、太りすぎ過度な痩せすぎもホルモンバランスが崩れて月経異常や無排卵などを引き起こします。

Q.排卵障害を知る方法は?

まず基礎体温を図ること!

これは自宅でも可能です。
正常に排卵され、月経が起こっている場合、基礎体温は、排卵日を境目に高温期と低温期の2相性となっています。生理不順になっていると、基礎体温の2相性がなく、1相性になっていることが多いです。

しかし、これだけで排卵障害の有無を判断するには不十分です。

病院できちんとした検査を行うことが、排卵障害の早期発見となります。

排卵障害の原因が特定されると、症状に合わせて治療が始まります。

妊娠を希望「する」、「しない」で治療内容が変わってくるので、専門医とよく相談をして治療を受けましょう。

排卵障害を改善するには、生活習慣を改善することがとても大切です。

ストレスや過度なダイエット、激しい運動は排卵障害の大敵!!ですので、自己管理をしっかり行えるよう意識しましょう(*^_^*)

 

フーナーテスト(ヒューナーテスト)

 

皆さん、フーナーテストってご存知ですか?

日本語だと、「性交渉後試験」と呼ばれ、不妊治療の初期に行われる検査の1つです。

 

どんな検査かというと、、、

「性交後の子宮頚管粘液の中にある精子の状態を見る検査」です。

つまり、精子が子宮頚管を通過できるかどうかを見るということです。

 

<検査方法>

検査前に性交渉してもらい、数時間以内に頸管粘液を注射器などで採取します。それを顕微鏡で見て、運動性精子の数をチェックします。

 

<評価方法>

優:15個以上・・・妊娠確率高い

良:10~14個・・・妊娠十分期待できる

可:5~9個・・・妊娠が期待できる

不良:4個以下・・・頸管粘液、あるいは精子に何らかの問題があり自然妊娠がむずかしい

 

ここで!

テストを受ける時に出てきそうな「疑問」をいくつかまとめてみました。

 

Q テスト時期は、いつがいいの?

排卵日付近に行われることが多いようです。

なぜなら、妊娠する環境を整えるために子宮頚管粘液の分泌が多くなるからです。

又、この時、男性に3~4日禁欲してもらうと更に良いらしいです。( ´∀` )

 

Q 費用はどれくらいかかるの?

不妊治療は高額なイメージですが、フーナーテストは病院によって差はあるものの、1000円以下で受けられるところが多いようです。

 

Q 痛くないの?

多くの方は感じない。感じてもチクッという程度だそうです。

 

Q 精液検査との違いはナニ?

精液検査は、精子そのものの運動量や数を調べる検査です。

フーナーテストは、子宮頚管粘液(女性)と精子(男性)の相性を調べる検査です。

 

Q 検査は1回でいいの?

フーナーテストは、数回行うことが多いようです。

精子や子宮粘膜の状態は、体調やストレスなどで変化しやすいので、1回の検査だけでは判断しづらいそうです。

また、男性はプレッシャーに弱かったりしますから。。。 ( ´∀` )

 

Q 検査結果が「不良」の場合、原因は何ですか?

A:男性側の問題・・・ 精子の運動能力が低いのかも?!

B:女性側の問題・・・ 精子を外敵だと思って攻撃して無力化する(=抗精子抗体)⇒抗精子抗体検査へ

※抗精子抗体検査---血液検査の一種です。陽性だと、IVF-ET(体外受精-胚移植法)が第一選択となりやすいです。

保険がきかないので費用は一万円前後かかるようです。

 

検査結果が悪いと不安になってしまいますが、早い段階で原因を特定するのが不妊治療には大切です。

原因が早くわかることをポジティブにとらえましょう!

 

2016年08月09日 00:00

多嚢胞性卵胞

※卵巣の構造や働きは動画で表示されます、ご覧ください。

 

 

 

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)

毎月、生理が終わると卵巣から次の周期に排卵する卵の準備が始まります。

pcos(多嚢胞性卵巣症候群)の方の9割に排卵障害があると言われており、排卵障害がある方の2~4割の方がpcosと言われているそうです。

 

通常1個の卵胞が成長するのですが、何らかの原因で卵胞がたくさん育ち排卵しずらくなる状態をいいます。

卵巣の中に沢山の卵胞が見える事から「ネックレスサイン」といわれています。

 

PCOSでみられる主な症状は、月経異常(無月経・希発月経・無排卵周期症のいずれか)、多嚢胞卵巣(超音波所見)血中男性ホルモン高値、LH基礎値高値・FSH基礎値は正常、多毛、にきび、声の低音化、肥満 などです。

全てが当てはまるわけではありません。

 

原因はいまだにはっきりしたことはわかっていませんが一つの仮説として、

卵胞の莢膜細胞でアンドロゲン(男性ホルモン)が過剰に産生されることが中心病態であるとされています

このアンドロゲンが肝臓のホルモンを低下させることによって、生理活性を示すエストラジオール(E2)増加し、卵胞発育しない異常な情報を脳に送り続けます。

視床下部でのゴナドトロピン放出ホルモンが増加し、LHが優位顆粒膜細胞の増殖障害となり莢膜細胞が増加します。

アンドロゲン(男性ホルモン)産生を増加させるという悪循環になり、それにより多嚢胞卵巣・月経異常になります。

 

<治療方法>

◆ホルモン治療

・クロミフェン(排卵誘発剤)

これで排卵が起こらなければ糖尿病の薬であるメトホルミンを併用する。

・ゴナドトロピン

飲み薬が無効な場合はより強力な排卵誘発作用を有する注射を使用します。

約70%の排卵率、6週期までに50~60%の確率で妊娠・出産に至ると報告があります。

 

◆手術療法

近年はあまり行っていませんが腹腔鏡手術によって両側の卵巣に小さな穴をあけます。

 

PCOSは血流の悪さや食事でも影響されると言われています。

お腹は冷やさず血液の循環を改善し、甘い物や冷たいものは極力控えるようにしましょう。

 

PCOとインスリン抵抗性

PCOの原因ははっきりと解明はされていませんが、内分泌異常、糖代謝異常が主な原因と考えられています。

 

糖代謝の異常として考えられるのがインスリン抵抗性です。

インスリン抵抗性があると高インスリン血症を引き起こし男性ホルモン作用が強く表れpcoの症状を

もたらし内分泌に異常をきたし排卵障害の原因になると言われています。

甘いものは冷えを生じさせると言いますがこういった点でも妊活の敵になっているようです。

 

インスリン抵抗性とはインスリンが分泌されているにも関わらずインスリンの効果が出ていない状態をいいます。

インスリン抵抗性があると筋肉や肝臓、脂肪組織の糖取り込み能が低下し血液中の糖が下がりにくくなり血糖を正常に戻す為にはより多くのインスリンが必要になってしまいます。

この状態が続くと糖尿病をひきおこします。

 

血糖値を上げない食べ方など話題になっていますがこれも有効です。

GI 値(グラセミックインデックス値)の低いものを選ぶ、白米よりは玄米、うどんよりそば、はちみつよりメープルシロップを選んだり食べる順番をGI値の低いものから食べるようにするなどが大切です。

でも低GIのものは消化に時間がかかりますので暑さで食欲が落ちてる時などは胃の負担になってしまいますのでお気を付け下さい。

 

またインスリンの働きを元気にすると言われているゴーヤ、玉ネギ、菊芋、納豆、などを積極的に摂るのもお勧めです。

玉ねぎは辛み成分が大事なので火を加えずにスライスして生でお召し上がり頂いた方がいいと思います。

 

ミオイノシトール

ミオイノシトールは元々耐糖能異常(糖尿病予備軍)の方、多嚢胞性卵胞症候群(PCOS)の方、未熟卵が取れやすい方に有効であるとされていました。

最近になりミオイノシトールが卵成熟、胚発生に重要な役割があることが論文で報告されました。

臨床妊娠率上昇、流産率減少、形態良好胚の増加、未熟卵・変性卵率の減少、排卵誘発剤使用総量の減少にも有効であるという結果も出ているようです。

男性不妊にも乏精子症、精子無力症、奇形精子症の方のミトコンドリア機能を改善することができるとも言われています。

 

ミオイノシトールは多くの食品に含まれていて、特に果物、穀物、豆類、ナッツ類に多く含みますがサプリメントでの摂取が有効であるようです。

 

排卵前3ヶ月から栄養、ホルモン、環境、サプリメントなど外から影響を受けやすい時期になるため採卵を考える場合は3ヶ月前からの服用、

耐糖能異常・多嚢胞性卵巣症候群・未熟卵が多い方は採卵周期(生理開始日~採卵前日)での服用したほうが良いと考えられます。

参考にしてみてください。

 

鍼灸治療でも、糖代謝のツボとして、脊中穴、脾兪に良く反応が見られます。

背中のツボは自分ではなかなかできづらいですが、是非お灸して下さいね。

 

妊活と肥満の関係

肥満で妊娠しにくいとはよく聞きますが実際のところはどうなのでしょうか?

最近、気になる記事をまた確認しました。

肥満により脂肪細胞から分泌されるアディポクチンというタンパク質が減少されるようです。

このたんぱく質の減少により卵巣の皮が厚くなって卵子の成長がうまくいかなかったり排卵もしにくそうです。

また肥満と冷え症は無縁のようですが、そんなことはなくかえって血行不良でお尻が冷たかったりお腹が冷たいです。

また不妊症の原因の一つともされている多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)になる可能性もあるとされています。

PCOSにより月経不順や無月経。月経過多症状。卵子の成長もままなりません。

卵活のための適度な体重制限や食生活にも心がけましょう!

 

血糖値を抑えてAGE(終末糖化産物)の蓄積しないようにしましょう。

終末糖化産物「AGE」の蓄積が、不妊治療の成績に影響することが明らかに

モリンダ ワールドワイド インク 日本支店は、11月3日~4日にかけて開催された第61回日本生殖医学会学術講演会・総会にて、研究「終末糖化産物(AGEs)の蓄積はARTの治療成績に影響する」について発表した。

との記事をみて、AGEについてしらべてみました!

AGEs(終末糖化産物)は、タンパク質と糖が加熱され反応してできる「老化の原因になる物質」とかんがえられています。

 

不妊症のほかにも肌の老化や脳の老化に伴う認知症、脳梗塞や心筋梗塞などの脳血管障害、白内障、骨粗鬆症などに影響する物質と言われています。

では、AGEsはどのようなものに多く含まれているのでしょうか?

糖とタンパク質に熱を加えたものが主なのですが、特に唐揚げ、フライドポテト、ホットケーキなどに多く含まれています。

摂り込まれたAGEsは、身体の中で分解されるのですが、一部は蓄積します。

また、血糖値が高い状態が長期間続くと、血液中の糖が身体の組織を合成するタンパク質と結合してAGEsが生成されるため、AEGsの蓄積量が増えると考えられています。

 

AGEs(終末糖化産物)を溜めないようにするには・・・

血糖値が上がらないようにしてもらうのがよいので、糖尿病の患者さんと同じような生活をしてもらうのが一番です。

急に血糖値が上がらないように食事については甘いもの(ジュースやお菓子)を避けること。

また、食べる順番によっても血糖値を抑えることができます。サラダやキノコ、海藻類などと食べてから最後にご飯を食べるようにすると九州が抑えられるといわれています。

食後の30分後に軽い運動をすると血糖値の上昇を抑えることができますので、これも有効です。

ストレスにならない程度で気を付けてみてください。

グリスリン

マイタケから中執された天然成分グリスリンはインスリン抵抗性があるPCOSの人にお勧めです。

グリスリンはもともと糖尿病患者のインスリンの機能を高める目的で使用されていました。

インスリン抵抗性の月経不順やPCOSがグリスリンを摂取することによって改善されるのはその作用によるものです。

2016年05月27日 00:00

妊活に必要な栄養素

 

日々私はよく治療中、皆さんに今日の夕飯は何ですか?と聞きます。妊活中のみなさんはとても食事にも気を使ってらっしゃいます。

特に妊活だろうが何だろうが、生きていく上で食事はとっても大切ですよね。

今日は特に気を付けて取り入れてほしい栄養素と取りいれてほしくない栄養素をお知らせします。

 

まずは、月経不順や無月経の方々にとって、とても大事な栄養素です。

ビタミンEとコレステロール

コレステロールなんて女性にとっては ”えっ?” と思われるかもしれませんがビタミンEは女性ホルモンのバランスをサポートしてくれます。

また自律神経の乱れを改善、血流を改善しストレスの素となる活性酸素を取り除いてくれます。

コレステロールは性ホルモンなどの材料となるホルモン、胆汁の原料、血管を保護する役割をします。

コレステロールが大事だといっても当然善玉コレステロールの摂取です。

摂ってほしくないものとしてはトランス脂肪酸といわれる不飽和脂肪酸の一種です。

マーガリンやショートニングなどに多くふくまれていますので、時折食すおやつなど気を使ってみてはいかがでしょうか。

 

次に内膜が薄いと気にかけている方の栄養素。

亜鉛、鉄+ビタミンE

亜鉛には着床や、受精卵の細胞分裂の働きを助ける作用があるようです。

調べてみると亜鉛は色々な食材に少しずつ含まれているのですが難しいようでしたらサプリなどでも。推奨摂取量は15mgとのことです。

亜鉛は必須ミネラルの一つで、タンパク質の合成に関わる酵素の材料として使われます。

体内では作ることができないので、食事から接取する必要があります。
不足すると、味覚障害を生じることは良く知られています。
ですが、不妊の大きな原因の一つに亜鉛不足があることはご存知でしょうか?

性の場合
亜鉛は、男性ホルモンのテストステロンを分泌させます。
不足すると、精子量の減少や無精子症、運動率の低下、インポテンツなどがおこります。

性の場合
亜鉛は、下垂体で作られる卵胞刺激ホルモン(FSH)や黄体形成ホルモン(LH)の働きを高めます。
不足すると、卵胞ホルモン(エストロゲン)や黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌量が低下し、
子宮内膜の形成が不十分になり無月経などの症状がおこります。

亜鉛の一日分の摂取推奨量は、成人男性で10mg、成人女性で8mgです。
上限摂取量は男女ともに30mgです。
亜鉛が多く含まれる食物には、牡蠣・牛肉・レバー・卵黄・豆類・チ-ズ等があります。
亜鉛はビタミンCと一緒に取ると効果的に吸収出来ます。
よく生牡蠣にレモンをかけて食べますが、とても理にかなっているのですね!
反対に、ほうれん草等に含まれるタンニンやお酒の飲み過ぎは亜鉛の吸収を妨げてしまいます。

 

上限摂取量を超えて接取したとしても1日程度であれば問題ありません。
しかし何日も続くようであると要注意です。
亜鉛を取り過ぎると、鉄や銅の吸収を妨げるので貧血や免疫機能の低下を招きます。
亜鉛サプリを飲んでいらっしゃる方は気を付けて下さいね。

 

次に多嚢胞性卵巣症候群の方に必要な栄養素。

葉酸

皆さんがよく摂取されている葉酸。このなかに含まれるピニトールといわれる成分が効果的なようです。

これらは血糖値もさげるので妊娠後も摂取したい必須の栄養素ですね。

みんなそれぞれになんとなく良いと言われて摂取されている方も多いいですが

バランスよく色々と心がければ済むことですが、それぞれの自分自身に必要な栄養素は押さえていきたいですね。

 

妊活中、注意しなければならない栄養素

2017年7月2日から5日までスイスにて第34回ヨーロッパ生殖医学会が開催されました。

今年はサプリメントや食生活に関する研究が多く発表されていました。患者さんからも、何を食べたらいいですか?とよく聞かれます。

治療院では「まごわやさしい」をおすすめしていますが、今回は栄養素に注目したもの、

また食べないほうがよいものについての情報もありました。

 

オメガ3脂肪酸とビタミンDの補充で胚の質が改善できるかもしれないというイギリスのサウザンプトン大学の研究

ビタミンDで自己免役が整えられ、着床不全や流産のリスクが低くなるかもしれない という日本の順天堂大学の研究、

ART治療に臨む高齢女性はL-カルニチンをとることで成熟卵や良好胚が増えるかもしれない という韓国のウルサン医科大学の研究です。

 

■オメガ3脂肪酸とビタミンDの補充は胚の質を改善させる

DHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸やビタミンDが妊娠や出産に際して重要が役割担っているので妊活されている方は

不足しないように気をつけてもらいたい栄養素ですね。

代表的なオメガ3の摂取源として、生の青魚や亜麻の種(フラックスシード)、エゴマの種、クルミなど一部のナッツ類、海藻などがあります。

この研究では女性だけでなく、パートナーも一緒に摂取することが大事ですと書かれていました。

 

 

■ビタミンDの補充は着床不全や不育症のリスクを低下させるかもしれない

ビタミンDと生殖の関係について最近よく言われていますね。

ビタミンDは着床障害や不育症のリスク要因ではないかと考えられるようになっています。

それはビタミンDを補充することで免役が整えられるかも!!

Th1とTh2という2つのヘルパーT細胞は相反する働きがあり、Th1は胚を排除しようとし、反対にTh2は受け入れようとします。

ふたつのバランスがとれていれば、着床し、妊娠が継続しますが、ビタミンDが不足することでバランスが崩れ、

Th1が優勢になると、着床しづらくなったり、流産しやすくなります。

今回の試験でビタミンDが不足している女性では異常な自己免役が働いていること

そして、ビタミンDを補充することでそれが改善される可能性があることがわかりました。

免疫により着床しない、もしくは卵が取れない方はビタミンDがおすすめです!!

 

ちなみに・・・ビタミンD3とビタミンD2になるためには、紫外線が必要です。

ビタミンD3 動物性食品(魚肉、肝臓、鶏卵など)、人の皮ふに含まれる
ビタミンD2 植物性食品(天日干しシイタケ、きのこ、海藻類など)に含まれます。

 

 

■L-カルニチンサプリメント胚は成熟卵や良好胚を増やすかもしれない

韓国のウルサン医科大学の研究チームは、体外受精に臨む高齢女性を対象にL-カルニチンのサプリメント補充が良好胚を増やすかどうか

検討するための研究をしました

その結果、排卵誘発剤の量や期間に違いはなく、採卵数も同等でしたが、成熟卵や受精卵、

グレード1や2の良好胚数はL-カルニチングループのほうが有意に多かったことがわかりました。

そして、顆粒膜細胞のミトコンドリアの活性の目安となるSDHAの発現量もL-カルニチングループで有意に多かったことから、

ミトコンドリアの活性化によるものではないかとのこと。

Lカルニチンが含まれる食品はすくないのでサプリメントなどで補給してもよいかと思います。

 

コレステロール

コレステロールと聞くと悪いイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。しかし、コレステロールは女性ホルモンの大切な材料です。

女性ホルモンも男性ホルモンもコレステロールが変化して作られます。

ということは、コレステロールが不足すると性ホルモンも減ってしまうというわけです。月経不順や排卵にも影響を与えます。

コレステロールの種類・善玉&悪玉

コレステロールには、善玉コレステロールと悪玉コレステロールという言葉がありますが、

性ホルモンの材料になるのは悪玉コレステロールです。本来は、善玉、悪玉ともに体にとって必要不可欠なものです。

コレステロールはタンパク質と脂肪が結合してできたものです。血液中のコレステロールは、タンパク質を材料にして肝臓で作られます。

体内のコレステロールの80%が肝臓で作られるため、食事から作られるのは20%です。

 

また、私たちの体は、コレステロールの合成を調整する機能を持っています。

食事でコレステロールを摂り過ぎても肝臓で作られるコレステロールの量を調整してくれます。

そのため、食事のコレステロール量を無理に減らす必要はありません。

コレステロールを気にしすぎて、肉や卵を控えてしまう方が問題です。低コレステロールは不妊の原因の1つと考えられます。

コレステロールは悪者という認識は改め、肉、魚、卵などのタンパク質をしっかり摂り、コレステロールを補っていきましょう!

 

《コレステロールを多く含む食材》

卵黄、うなぎ、イカ、鳥レバー、豚レバーなど

 

女性におすすめの成分

 

*プロアントシアニジン

ポリフェノールの一種で1年中強い紫外線を浴びながら育つフランス海岸松の樹皮に多く含まれています

紫外線から身を守るために強い抗酸化力を持っています

月経困難症や冷え性などの女性の悩みを改善する作用があるといわれています

 

*レスベラトロール

ぶどうの果皮等に含まれるポリフェノールの一種で抗酸化作用が知られる成分です。

また、血流の改善や肌の弾力を保持するなど、健康的で若々しい身体を保つ効果が期待されます

 

*アスタキサンチン

鮭、カニ、イクラなどに含まれる赤色の天然色素でカロテノイドの一種です

抗酸化力が強く、活性酸素である一重項酸素への対応はビタミンE の1000倍、βカロテンの100倍などと言われています

 

*コエンザイムQ10

エネルギー産生に不可欠で抗酸化作用のはたらきをもっています

細胞を活性化させ若々しさを保つ働きがあり、肌の衰えの改善、心臓機能の改善、慢性疲労の改善が知られています。

卵巣機能が高まる効果も期待されています

 

*L-カルニチン

特殊なアミノ酸の一種で、体内の中の脂肪を燃やしてエネルギーを得るために不可欠な成分です

細胞内のミトコンドリアに働きかけ卵子の質を向上させる報告もあります

 

女性には酸化ストレスから身体を守る抗酸化成分がおすすめです!

食事に摂りいれてみてください(^^)

https://youtu.be/xMutBAwlqWo

 

 

セレン

ICSIの患者さんの卵胞液中の微量ミネラル濃度が卵胞の成長速度に関係する事がポーランドの研究で明らかになったという記事を読みました。

 

内容は、カドミウム、銅、鉄、鉛、セレン、亜鉛の濃度を測定して胚の発育のスピードをや妊娠したかを調べたものですが、

セレンや亜鉛、銅の濃度が高いほど発育速度が速く、カドミウムや亜鉛は遅くなり、鉄分は関連しなかったという事です。

微量ミネラルとは、身体の中に含まれる量が鉄よりも少ない元素で、鉄、亜鉛、銅、セレン、ヨウ素、マンガン、クロム、モリブデン、コバルト、バナジウム、フッ素、ニッケルがあります。生きていく上で必要不可欠な微量ミネラルは必須微量元素とされています。

今回注目したのは、セレンです。亜鉛や銅は聞いたことがあると思いますので。。。

セレンは活性酵素を抑える抗酸化酵素の構成成分となり、活性酸素による害を減らす役割や、甲状腺ホルモンを活性化する構成成分として重要なミネラルです、

 

魚や肉、卵に豊富に含まれている為、日本では不足になることはあまりありませんが

不足すると克山病、関節症、筋肉痛、皮膚の乾燥、生殖能力の低下などになりえます。

また、摂りすぎると爪の変形、脱毛、胃腸障害、下痢、疲労、神経障害、肌荒れなどになります。

毒性のある元素なのでサプリメントで摂る場合は、摂りすぎないように注意してください。

 

多く含む食材としては、レバー、ズワイガニ、かつお、等です。

鰹節もいいそうですので、お料理にかけて食べたいですね。

2016年05月25日 15:03

原因不明といわれる不妊症

日々赤ちゃんを待ち望んでいる方々の中には、自己流でのタイミングから、クリニックなどへ通院されて指導のもとタイミングをおこない、なかなか授からない場合はそこから人工授精、体外受精とステップアップをすすめられます。

特に検査では特定できず原因不明と言われている方はたくさんいらっしゃいます。

しかし、より具体的な検査をしたり、ステップアップをする中で見えてくるものもあります。

①ピックアップ障害:

排卵された卵子がうまくキャッチされない。

これは検査ではわからないといわれています。

ただ、体外受精をすれば問題なくクリアできる障害です。

原因はわかっていませんが、考えられる理由の一つとして癒着と考えられています。

たとえば、内膜症や、クラミジアなど感染症によるものや、手術既往のかたは癒着の可能性があります。

 

②受精障害、受精卵の分割障害:

透明帯といわれる膜が硬く精子がその膜を突き破って卵子の中に入ることができないことがあります。

または、卵子の前核形成が出来ない。精子が卵子の中に入りそれぞれの核が融合し受精しますが、その核の形成が不十分であることです。

また、卵子が未熟でせっかく透明帯を通っても卵子自体が未熟で活性化せず受精に至らないなどです。

③卵子の老化:

女性は年齢が高くなるほど卵子の老化が進みます。

原因不明といわれている私はどう立ち向かっていきますか?

ブログでも何度もお伝えしておりますが、まずはやるだけのことはやる!

自律神経を整える為に、早寝早起き。三度のバランスの良い食事。冷え取り温活生活。ごくごく当たり前の生活です。

ガチガチの身体をほぐす生活をして血流のいい体作りをしたり。運動やヨガ、整体、マッサージ、鍼灸など。自分にマッチするものをチョイスして、過ごしてみてください。

此方もぜひ参考にされてください。

https://www.miyabi-shinkyu.com/egg-quality/

 

妊活にお勧めの呼吸法

普段から呼吸は無意識に行い生命維持に関与していますが、

腹式呼吸とは、自分の呼吸をコントロールし空気中の酸素を多く取り込むことにより血液中から身体全体にいきわたりリラックスさせる効果があり、イライラや不安、ストレス、疲労回復の改善がみられます。

また、胃腸の働きでは消化不良や便秘、血流の改善では冷え性や生理不順、子宮内への血流循環などの改善にも役立ちます。

 

腹式呼吸のやり方はとても簡単です。

 

(初めての方や慣れていない方は仰向けに寝転がって行います。)

1.両手をおへその上にのせお腹を意識しながら呼吸を整えます。

2.鼻から大きくゆっくりと息を吸い込みお腹に空気を溜め膨らまします。

 

3.お腹に溜めた空気をゆっくりと吐き出していきます。

このときお腹に溜まっていた空気を全部吐き出します。

 

慣れないうちは少し苦しく感じる場合もありますが

3秒吸って6秒吐くを1クールとして続けて行ってください。

 

個人差はありますが、人は息を吸う事が苦手で呼吸が浅くなっていまいます。

ふぅ~と声を出しながら息を吐くことにより、身体に溜まっていた空気がすべてぬけ

より多く息を吸い込むことができるようになります。

 

それと同時に身体の軸である骨盤を整える事で全身に血流がまわり

股関節で留まりむくんでいた足、冷えきっていた手足、

元気がなかったお腹(子宮)に元気を与えることができます。

 

治療院では骨盤治療としてトムソンベット、骨盤ストレッチ、妊活マッサージを提供しています。

治療の際に腹式呼吸の正しいやり方もお教えしているので是非一度お試し下さい。

 

コンセプションケア

コンセプションは受胎との意味があり、おなかの中に新しい命を授かることを言います。

プレコンセプションケアは、将来の妊娠を考えながら女性やカップルが自分たちの生活や健康に向きあう事です。

 

コンセプションケアの目的には、

*女性やカップルが健康になる

*元気な赤ちゃんをさずかるチャンスを増やす

*将来の家族がより健康な生活を送れる これらを目指します。

 

コンセプションケアはこれから妊娠を考えている女性だけでなく全ての妊娠可能年齢の女性にとって大切なケアです。

 

以下は妊娠前にチェックしていただきたいと考える項目です。

いくつ当てはまるかチェックしてみてくださいね。

 

 

◇適正体重をキープしよう

◇禁煙する、受動喫煙を避ける

◇アルコールを控える

◇バランスのよい食事を心がける

◇葉酸を積極的に摂取しよう

◇150分/週 運動しよう。心も体も活発に

◇ストレスを溜め込まない

◇感染症から自分を守る(風疹・B型/C型肝炎・性感染症など)

◇ワクチンを接種しよう(風疹・インフルエンザなど)

◇危険ドラックを使用しない

◇有害な薬品を避ける

◇生活習慣病のチェックをしよう(血圧・糖尿病・検尿など)

◇がんのチェックをしよう(乳がん・子宮頚がんなど)

◇持病と妊娠について知ろう(薬の内服についてなど)

◇家族の病気を知っておこう

◇歯のケアをしよう

◇計画:将来の妊娠・出産をライフプランとして考えてみよう

 

[*国立成育医療研究センターより]

 

2016年05月20日 11:03

顎関節と妊活|不妊で鍼灸の施術なら新宿の女性専門|みやび鍼灸院

顎関節

顎がガクガクする、開けづらい、ザラザラする、カチカチ音がする、重くだるい、あごが左右に寄る・ゆがんでいると感じることがありますか?

顎のゆがみから体のゆがみを考えていきましょう。

あごは頭蓋骨におもりのような状態でついていて、頭のバランスとる働きをしています。

顎の位置がずれると、頭の傾き、首や背骨、骨盤まで影響し、本来持っている自然なバランスをたもてなくなってしまいます。

 

顎口腔臨床センターによると、頭は体の約8パーセントの重さがあり、約5キロ相当。

そのうち1キロのおもりのようについたあごの位置によって頭のバランスが変わってしまいます。

かみ合わせの悪さにより顎がずれ、体全身のバランスが崩れます。

 

頭の重さのバランスが悪いと頭と首の接続する場所(第一頸椎)に捻りがでます。

頭が前倒しの場合では第一頸椎が引っ張られ、ここを通る椎骨動脈が引っ張られると脳穴中に影響を起こします。

顎口腔臨床センターにおける、脳血流を計測する検査では顎を正しい位置にすることで脳血流の改善が認められています。

第一頸椎の捻りは脳血流の低下だけでなく、神経(延髄~脊髄)にもけん引力が加わり圧迫されます。

首のバランス不良による脳血流の低下に伴う症状は精神疾患、内臓疾患、皮膚病体など多岐にわたります。

小さい病気、大きな病気にかかわらず、発病の根本の原因になります。

妊活においても、頭蓋骨がずれると中に包まれている脳にストレスがかかり、ホルモンバランスを崩し、自律神経が整わなくなると妊娠しづらさにつながります。

 

顎のずれから、頭のバランス、体のバランスの崩れを見直してみましょう。

 

あご周辺にはたくさんのツボがありますので、その中からいくつかご紹介させて頂きます。

顎の疲れに効くツボはもちろん、熱を下げてくれるツボもあります。

いよいよ夏本番というこれからの季節は身体に熱がこもりやすくなりますので、ぜひツボ押しを日常のケアに取り入れてみて下さい。

 

【あごまわりのツボ】

★顴髎(けんりょう)

頬にあるツボ。目尻の下で、頬骨の下の窪んでいるところに取る。

体内の熱を冷まし腫れを抑え、顔の歪みを整える効果がありますので、シワやたるみにも効果的なツボです。

ツボ押しをするときは、目の方に向かって親指で下から少し押し上げるように押すと効果的です。

 

★大迎(だいげい)

下あごの角(いわゆるエラ)より少し前にあるツボで、触るとドクドクと拍動を感じる場所にあります。

噛みしめや歯ぎしりをする方は特に固くなりやすく、リンパの流れにも影響するツボなので、顔全体のむくみや首肩のコリなど広い範囲に効果があるツボです。

ツボ押しをするときは、点で押すというよりも二本指で軽く挟むようにして斜め上(反対側の耳の方)にむかってギューッと持続的に押すと効果的です。

 

★頬車(きょうしゃ)

大迎の近くのツボで、下あごの角(いわゆるエラ)の指一本分前の所の、奥歯を噛みしめた時に筋肉が盛り上がる場所にあります。

こちらも噛みしめなどによるあごの疲れが出やすい場所で、二重あごの改善にも効果的なツボです。

ツボ押しは指の腹で左右同時に顔を挟むように押し、痛気持ち良いくらいの力で呼吸をしながら押すと効果的です。

 

★牽正(けんせい)

顔の外側にあるツボです。耳たぶから水平に指二本分前(鼻の方)の所にあります。

顔のできものに効くツボで、体内の熱を冷ましたり、固くなった筋肉を緩める効果もあります。

ツボを押すときは頬車と同様に、指の腹で左右同時に顔を挟むように押すと効果的です。

 

★下関(げかん)

耳の穴の前の所、頬骨のくぼんだ所で、口を開く時に骨が動く場所にあります。

あごのたるみや疲れ、頭痛にも効くツボです。

ツボを押すときは中指の腹でくるくると回すように押すと効果的です。

 

顔、特にあごは自分で思っているより疲れがたまっている場所ですが、毎日スキンケアをするときに行うなど、ツボ押しを日常に取り入れやすい場所でもあります。

あごがスッキリすると、見た目も嬉しいですが首肩も軽くなるので、是非お試しください。

2009年07月25日 11:36

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