不妊鍼灸施術、産後のケア、更年期障害なら女性専門 みやび鍼灸院|東京都新宿区

【女性専門】【完全予約制】の鍼灸施術院です。当日予約もOK!新宿駅西口から徒歩8分と駅近で、お気軽に通っていただけます。

ホーム ≫ みやび鍼灸院ブログ ≫

みやび鍼灸院ブログ

妊活とストレス

妊活とストレス

スマホが普及し気になることをすぐに調べられる時代になり間違った知識や余計な情報で溢れてしまようになりました。

口コミやメディアの情報でがんじがらめになっている女の人のなかには完全に視野が狭くなって、周りが見えなくなってきてしまう人もいます。

恋愛、結婚、妊娠、出産、子育て…ありとあらゆるライフステージの中で女性は視野狭窄に陥る瞬間がだれにでもあるのです。

そしてこのことがストレスを生んで結局自分の身に返ってくる。

 

ストレスが身体によくないのは皆さんご存知かと思います。

一例ですが、唾液の中に含まれるコルチゾールというホルモンはストレスホルモンと呼ばれています。

不妊治療中の人の唾液を調べたところ、このストレスホルモンが多くでている人は着床率は低いという結果だったのです。

また、妊娠中にストレスホルモンがでるとそれは胎盤を通って赤ちゃんの血液にもいくのでよろしくない、というデータもでています。

 

唾液の検査は誰でもできることではありません。

しかしストレスを受けている人は体に変化がでてきます。その中でも特に多いのは、

・お腹がカチカチで硬く板状みたくなっている

・お腹の拍動が強い

・お臍周りを押すと痛みがでる

・頭部が火照っている

・ON・OFFのスイッチが働かず疲れがとれない

・偏食になりがち

以上の所見がみられます。

 

ストレスに対する体内での反応はとても複雑で、いまだ明らかにされていないことがたくさんあります。

ストレスにより起こる特定の症状に効果のある薬はありますが、症状を全体的に改善するような薬は残念ながらまだ開発されていません。

ストレスを受けない人はいないと思いますがストレス解消方法はみつかると思います。

気付かないうちにストレスを受けている場合もありますので日頃からストレス解消に努め、ためすぎない体づくりをしていきましょう。

 

 

また鍼灸治療ではストレスホルモンを緩和させ諸症状を改善させる働きがあります。

針は痛そうと思われている方もいらっしゃると思いますがストレスを改善させる治療は針の痛みがでないよう優しい治療を心がけております。

気になる項目がありましたらお気軽にご相談ください。

 

頑張りすぎちゃう妊活中の方へ

周囲の子供はまだなの?という声。

治療にかかる莫大な金銭的負担。

治療によりいつ何時、職場を休まなければいけないか。

度重なる毎月の治療結果による精神的重圧。自分自身の努力のみではどうにもならない。

考えまいとしても溜息ばかりでてしまったり、くじけたりめげてしまいますね。

 

そんな時にすべきことは!

1.頑張りすぎな人は、息を吐くことを忘れています。
息は嫌でも吸ってますので、深~くお腹の底からすべての息を吐いてください。

2.笑って過ごしましょう。
お笑いを観たり、今流行りの落語を観たり、親しい友人とはしゃいだり。
笑うことにより良い気を呼び込みましょう。

3.歌をうたいましょう。
たまにはカラオケなどいかがですか?
歌うことにより呼気もたかまります。

4.楽しみながら運動しましょう。

義務的な運動は効果がありません。
運動することにより、疲労も回復して血行も良くなります。

5.いい加減に過ごしましょう

すべて完璧に思い通りにこなそうとせず。
まっ、いっか。とか、しょうがないときもありますよ。気張らずに行きましょう。

誰かしらいつもあなたの近くには家族だったり、友人だったり優しく見守ってくれている人がいる事を忘れずに。
楽しいこと、手に入れたい事を妄想して夢に描いて進んで行きましょう。
みやびでも頑張っている皆様を応援して支えていきたいと思います。

 

妊娠率を上げるストレス緩和法

アメリカの心理学者が開発した方法で、1日20分位、自分が思っている事や感じていることを書くことでネガティブな感情が少なくなり、前向きな感情が高まり、ストレス緩和や幸福感まで高まるという研究が報告されています。

この方法を取り入れて卵巣刺激から排卵まで、不妊治療を受ける事で感じた事や思ったこと、考えや感情を深く見つめ、掘り下げ、パートナーや両親・友人関係をはじめ過去・現在・未来を飲自分を見つめ。この先どうなりたいのかを一気に書き、妊娠率を調べたという研究があります。

この研究から何もしなかったグループ(5%)よりも、書く事で自分を見つめ他グループの方(28%)が妊娠率が高かったという結果が出ました。

 

ただ書くという事でこんなに差が出たのはすごい事ですね。

メンタルが治療成績に影響を及ぼすという事は、見たり、測ることが出来ません。

 

しかし逆に、書く事がいいとはいえ、落ち込んでいる事ばかり書くと更に落ち込んでしまう事があります。

そういう場合は、落ち込んでいることを書くのではなく、今日おこった素敵な事や周りへの感謝の気持ちを綴ってください。

それはどんなことでもいいそうです。

例えば、美味しいごはんに連れて行ってもらった友人に感謝するとかなんでもいいのですが、どうしても見つからないこともありますよね。

そんな時は天気が良いとか、街中の花や木々がきれいであるとか、ささやかな事から当たり前の事でもいいそうです。

普段からいつも一緒にいると当たり前すぎて感謝する事を忘れてしまう事もありますよね。

当たり前の事に向けると沢山の人に支えられていることに気が付きますし、普段忙しさで忘れてしまった日常の素敵な事を思い出すきっかけになると思います。

赤ちゃん待ちの間の不安やストレスでささやかな幸せや感謝を忘れてしまいがちですが、感謝をする事により、安心感が生まれたり、不安感を払しょくする作用があります。

これは思うだけでなく、書く事が大切なので、是非この機会に自分の気持ちに向かい合って書いてみて下さい。

 

ストレスに効果的なツボ

 

合谷(ごうこく)

手の甲を上にして、親指と人差し指の骨が交わるところから人差し指に向かって押していった時に凹んでいるところが合谷のツボです。

押すとズーンと響くような圧痛があります。

合谷は万能のツボと呼ばれていて目、鼻、歯の痛みや肩こりなど首から上の症状や風邪のひき始め、体内の溜まりがちな不要なものの排出を促すため便秘やむくみなど身体の様々症状に効果的です。

何か体に痛みが出た時には、まず合谷にお灸をしてみましょう!

 

百会(ひゃくえ)

百会は頭のてっぺんに位置するツボで、両耳の一番高いところと鼻の延長線が交わるところにあります。

指で押すと少しへこむ感じがあると思います。

このツボは自律神経を整えリラックスさせる効果があるのでストレスや不眠症の緩和に役に立ちます。

その他にも百会は多くの経絡(気、血、水など体に必要なものの通り道)が交わるところという名前の由来があるように、ここを刺激すると体の様々な症状が改善すると言われています。ここも万能なツボですね!!

お灸が難しい時は指での指圧でも大丈夫です!

 

神門(しんもん)

手首の横じわを小指に向かってなぞっていくと腱を越えたところに小さなへこみがあり、そこが神門になります。

このツボは心の安定とリラックスに効果があり、気持ちの切り替えをスムーズにしてくれます。

大事な会議の前、生理中のイライラ、精神的に不安になっているときには神門にお灸をしましょう!

その他にもほてりやのぼせなどホットフラッシュ、不眠、動悸、息切れにも効果的なツボです。

 

 

 

 

 

他にも、緊張やストレスに効果的なツボをご紹介していきます。

 

1、壇中(だんちゅう):左右の乳頭と体の中心線が交わるところ

ストレスからくる動悸やのどのつまりを改善するほか胸の痛みの特効ツボとしても効果的です。

 

2、中脘(ちゅうかん):身体の中心線上でおへそから指幅5本上がったところ

胃腸の働き全般に効果的です(胃痛、消化不良、膨満感、嘔吐など)

 

3、湧泉(ゆうせん):足のつま先からかかとまでの約1/3のところにできるくぼみ

生命の元となる気が湧き出て全身をめぐります。また、足ツボでは胃の働きに効果的な部分です。

 

これらのつぼにはお灸がとても効果的です。

(今回紹介しているツボはお腹の部分が多いので、火を使うお灸が慣れていない人は火を使わないタイプのお灸もおすすめです)

 

また、【爪楊枝鍼】も効果的でしょう。

爪楊枝鍼は爪楊枝を20~30本ゴムでまとめツボの部分に軽くあてていきます。

皮膚が赤くなることを確認しながら行うとより効果的です。

 

ストレス解消のために・・・

ストレスが自律神経の乱れを起こす原因の一つであり子宮の動きが悪くなることで妊活の妨げになりますが、

自分でもストレス解消にならないものか…と思いますよね。

仕事でも、家の家事でもあるものを使わず、あるものに切り替えることで心がラクになることがあります。

 

先日、私事ですがスーパーで実山椒を見つけて買い物しました。

山椒の花が咲き終わったあとにできる緑の実で今頃から店頭にならぶ旬の食材です。

佃煮にするとおいしいのでこれもまた旬のしらす干しも買ってちりめん山椒を作りました。

 

正直言うと普段の料理は義務感が強くやっつけ仕事のような感じですが、珍しく作り終わった後に達成感がありスッキリと心が晴れる感じがしました。

 

普段との違いは何!?と思った時に分かったことが考えるのではなく五感を感じながら料理していたからでした。

五感とは視覚、嗅覚、聴覚、触覚、味覚のことで 頭で考えるのではなく五感を刺激して感じることで 悩みを減らしてストレス解消、リラックス効果につながるそうです。

 

私に起こった五感の刺激は

しらす干しに染まる色の変化で出来上がりの色を感じる→視覚

具材の煮詰まる感じで香りを感じる→嗅覚

音の変化で水分の量をを感じる(グツグツ→パチパチ)→聴覚

実山椒のつぶれ具合を指で触って確認する→触覚

実山椒の辛さを好みに合わせるために味見する→味覚

などで五感をフルに使って出来上がりを想像しながら作ったことで

スッキリした気分につながったようです。

普段の料理も集中すると気に留めないことですが、音を感じたり、匂いを感じたり、味わったりしながらで五感を使ってみる時があってもいいのではないでしょうか。

 

考えるより、感じる!

全ての行動に取り入れるのは難しいかもしれないですが

何かの判断に迷ったら感じて動くということでもいいということだと解釈します。

 

生活の中でどこかに取り入れることができるといいですよね♪

 

2018年04月25日 16:06

産後の過ごし方

産後のカラダの変化

無事に赤ちゃんが生まれて安心したのもつかの間、妊娠期間中に大きくなった子宮は収縮し急速に回復していきます。

個人差はありますが6~8週間後には妊娠前の大きさと位置に戻ると言われています。

 

子宮回復の状態は今後の妊娠や女性疾患などにも大きく影響してきます。

分娩時の状況にもよりますが、産後のセルフケアは早めに行う事で回復力をあげます。

今回はベッドの上で簡単に行えるものをいくつか紹介していきますね。

 

1、子宮底部の輪状マッサージ

恥骨とオヘソの間を円を描くようにマッサージしていきます。

子宮筋を刺激し子宮収縮を促進する効果があります。

自分のお腹に触れ子宮回復の状況を理解しながら行うとより効果的です♪

 

2、少しずつ授乳を開始する。

授乳を行うことでオキシトシンが分泌され子宮収縮が早まります。

(個人的な感想ですが、授乳を開始するとお腹がキューっと締め付けられている感覚があります!)

 

3、定期的にトイレへ行く。

会陰切開部が痛い!お腹が痛くなるからトイレに行きたくない!との話しを聞きますが我慢をしてしまうと膀胱・直腸が充満し子宮収縮の妨げになってしまいます。

水分補給をし定期的にトイレへ行きましょう!

 

4、早期離床し産褥体操に取り組む。

体操を行うことで悪露の排出され子宮収縮が促されます。

胎盤や卵膜などの胎児付属物の子宮内遺残、悪露の子宮内滞留、子宮筋腫などの疾患、子宮筋の過度の伸展による疲労

母体の疲労などが原因で子宮収縮が遅れてしまう場合もありますがどの場合でもセルフケアを怠らず続けて行ってくださいね。

 

産褥体操

産褥体操は、通常、産後24時間経ってから開始していきます。

異常分娩、出血が多かった人や貧血ぎみの人は医師に相談してから始めるようにしてください。

また帝王切開後の産褥体操もありますので次回ご紹介していきますね。

 

 

~産褥体操~

産後1日目

仰向けになり、かかとを床につけた状態で両足のつま先を伸ばしたり反らしたり伸ばしたり反らしたりする。

 

産後2日目

仰向けになり左右に広げた両腕をゆっくりと体の中央まで上げて両手をあわせる。

だんだん早くしながら5回行う。

 

産後3日目

仰向けになりお腹に手をあて、顎を胸につけるよう頭だけを持ち上げる動作を5回繰り返す。

体に負担がなければ、足首を押さえてもらって腹筋運動を5回行う。

 

産後4日目

その1

仰向けになり両膝をたてた状態から、おしりを持ち上げ、

腰から背中までがまっすぐ伸びるようにする。

そのあと、ゆっくりと元に戻す。これを3回繰り返す。

 

その2

仰向けになり両手を腰にあて腰を45度くらいにひねる。

1~2秒で元に戻す。反対側にも同様にひねる。

左右5回ずつ行う。

 

 

産後5日目

仰向けになり両手を少し開きぎみにして体を支え、片足ずつ、直角になるまで真上にあげる。

次に、両足一緒に直角になるまであげる。

会陰切開をした人は抜糸の翌日以降医師の許可のもとで行ってください。

 

日にちはあくまでも目安です。

産褥期は妊娠・分娩による影響が母体に残っている状況であり、異常やマイナートラブルが起こりやすい時期になります。

小さな変化であっても医師に相談し無理のないような生活をこころがけてください。

 

産後の過ごし方

妊娠・出産は病気ではないといわれますが女性にとっての大仕事であり心身へのダメージは計りしれません。

産前産後の養生をおろそかにしていると体のバランスが乱れたままとなってしまいます。

女性は妊娠・出産を機に輝けるチャンスが訪れます。養生の考え方とケアを知って妊娠前よりも心と体が整った状態を目指しましょう。

 

養生法1 目を使いすぎないように意識する

「養生する」とは体を休めること。当然ですが、”目”も体の一部です。目を休めることから産後の養生が始まります。

体を休めているつもりでも、テレビやパソコン、スマホで目を使っているとこれらが養生を妨げる原因となります。

出産は内臓にもかなりの負担がかかり、特にお産が大変だった時には肝臓や腎臓の負担も大きいので体も疲れやすい状態になります。

加えて目を使い過ぎると交感神経が緊張してきます。産後のケアをしているのに頭痛や肩コリが取れない、些細な事にイライラするという人は目を休ませてみてください。

簡単なセルフケアとしては蒸しタオルの温湿布を目にあて温める事。また、目の充血には市販のローズ水をコットンにつけて冷やすといいです。

 

養生法2 人に気を使わない

「周りに助けをお願いするくらいなら自分でやったほうが早い…」は勘違い!

人に頼ることにストレスを感じていては産後の肥立ちは悪くなるばかりです。

現代社会では周りにものを頼めない人が増えています。女性が自立して働く社会の中でこれまでさまざまなことを自分の力で乗り越えてきたのでしょう。

そのため産前産後も自分の力で何とかできると思っているかもしれませんがそうはいきません。

重い荷物を持ち上げるだけでも骨盤が不安定なため苦労します。また、握力も弱まり上手く握ることもできません。

この時ばかりは気兼ねなく家族や夫に援助を求めて養生に専念しましょう。

出産での女性ホルモンの変動は誰もが体験します。人によっては甲状腺ホルモンにも影響がでるようです。

そうすると忘れっぽくなったり感情のコントロールができなくなることが起こります。そばにいる人が「大丈夫だよ」と優しく包んであげて下さい。

 

養生法3 周りのサポートを感謝して受け取る

インドや韓国では「産後の女性を娘の状態に戻す」という習慣があるといいます。気兼なくくつろげる環境を作って養生させるということでしょうか。

これには周りの協力が必要なのですが、実は援助を受ける本人の気持ちの準備も必要です。

東洋医学で「心身一如(しんしんいちにょ)」という言葉があるように心と体はつながっていて体の状態は心に表れ心を正せば身体も回復します。

愚痴もたまにははかないと体に悪いですが、はきすぎてしまうと逆に体調を崩します。産後は長い人生の中でたくさんの助けをもらう時です。

一つの助けを感謝しながら受け取り、自分のためにも「ありがとう」の言葉を添えましょう。

 

養生法4 眠りたい時にできるだけ眠る

産後一カ月は母乳分泌状態を整える事、赤ちゃんの体重を順調に増やすために一定の授乳間隔は必要ですが、ぐっすり眠れたのであれば、うっかり長寝をすることがあっても、きちんと寝ることの方が大切です。

眠くなった時に眠るという事は何よりも幸せで、その時の睡眠は質がよいようです。

どんなに眠れない人でも24時間の中で「今なら眠れる」と感じる時があるはずです。そのタイミングを逃さないことがポイントです。

体は疲れているはずなのに眠れないのであれば、呼吸法やヨガをして体を緩めてみるといいでしょう。季節を問わず、首まわりをタオルなどで覆って冷えないようにしておくと眠りやすくります。

 

養生法5 消化と排泄のよいものを食べる

産後はイライラや体の緊張、赤ちゃんが泣きやまないなど睡眠不足になってしまう条件がそろっています。眠れないだけでも消化機能が低下するのにそこに疲労が重なって…。言うならば、産後は消化機能が低下した”病み上がり”状態。そのため消化のよい食事で内臓への負担をできるだけ軽くすることが大切です。

「消化のいいもの」は大きく3つあります。

1つめは温かいもの(できたてのもの)、2つめは汁物、3つめは発酵調味料です。

つまり一汁三菜は、床上げ3週間の献立にピッタリなのです。炊きたてのごはんは代謝を上げて体を温めてくれるので消化力が落ちている時こそ食べましょう。

西洋医学的に推奨する一日30品目にも及びませんが、消化力が落ちているこの時期は多くの栄養を摂取して腸に負担がかかると便秘や下痢になりかねません。

ただ、お産での出血がひどかったり体力を消耗した人には動物性の栄養素も補う必要があります。その場合はだしに鰹節やニボシなどを使いシジミやチキンなどのエキスで補うといいでしょう。

 

養生法6 冷えは大敵!体を冷やさない

妊娠前・妊娠中は温めていたけど出産後は手をぬいていました…。そうおっしゃるかたは多いのではないでしょうか。

体が冷えると内臓の機能は低下します。心にも影響してきてちょっとしたことに不満を感じることがあります。

手足が冷えている場合は足湯やストレッチを行い、温かさを感じる腹巻は季節を問わずおすすめです。

また、オイルマッサージなど心地よくなるケアをしてみて下さい。

 

養生法7 心地よいケアと運動をする

出産後にまず気になるのが傷口ですね。ケアと運動で痛みの患部を修復し心と体の心地よさを取り戻しましょう。

人は心地よさを感じた時に副交感神経が優位になって筋肉が緩み、 逆に痛みを感じると神経が過敏になり、交感神経を優位にさせて筋肉がこわばってしまいます。そのため、スムーズに体を回復させるためにも特に出産直後は会陰や帝王切開後の痛みを緩和するケアが大切です。

ほとんどの会陰の痛みは、患部の傷の乾燥を防いで傷口をオイルなどで潤わせ、座浴などを試み、血流をよくすることで和らぎます。しかし、中には傷口がふさがっているにもかかわらず痛む場合があります。その場合の痛みの原因は頭の緊張と関係しています。体と心の疲労が強く眠れていない人は特に自覚するようです。

その場合はリラックスを促す呼吸法、リンパマッサージ、首と肩の緊張を緩め頭に上って滞った気の流れをうながしてみましょう。

 

 

2018年04月17日 16:04

花粉症対策

花粉症

朝、起きた時に花粉症の症状が強く出る事をモーニングアタックと言うそうです。

 

室内に舞っている花粉やハウスダストは夜寝ている間に床に落ちます。

朝、人が動き出すと空気の流れによって床に溜まっていたハウスダストと花粉が舞い始め、朝、起き出しが辛いという事がおこるそうです。

 

モーニングアタックが辛い人はまず、家に花粉を入れないという事が大切です。

帰宅したら家に入る前にコートやカバン等についている花粉をしっかり払い落とす事が大切です。

フリース、ニット、ウール等毛足の長い花粉が吸着しやすい素材の服を避け、ナイロンや綿等表面がツルツルしている素材を選び、

洗濯の際には柔軟剤を使用しましょう。

 

また朝は寝ていて副交感神経優位の状態から、活動する交感神経へと切り替わる時でもあります。

この切り替えがうまくいっていないとアレルギー反応が出やすいと言われています。

 

切り替えを上手くするには

 

1.同じ時間に寝る(12時前には眠りにつきましょう)

2.朝日を浴びる

3.顔を洗う

 

毎日続けることが大事です。習慣付けましょう。

 

花粉症の特効穴

 

迎 香     :  小鼻の横の引っ込んでるところ、ほうれい線の始まり位のところで

押すと鼻が通る様な感じがするところをゆっくり押します。

 

清涼感のあるユーカリやミントの精油を数滴ハンカチやマスクにたらしてかいだり

お湯を入れたマグカップに1滴たらして湯気を吸入したりすると鼻の通りがよくなります

 

顖会(しんえ) :  顔を縦に半分に分ける真ん中の線が髪の生え際とぶつかるところから

1センチから2センチ髪の中に入ったところで押すと鼻が通るところ

を少し爪をたてるようにしてピンポイントで押します。

 

頚の骨は7つあるのですが、4番目の第4頸椎という部分から目や鼻などにつながる神経が

出ているので、この辺りの緊張が強いと花粉症の症状も強くでると言われています。

ですので、頚の後ろをマッサージするのも効果的です。

 

花粉症対策の食材

花粉症やアトピー、喘息などのアレルギーをお持ちの方に是非取り入れて頂きたい春の旬野菜が

~ 春キャベツ ~

キャベツの主な栄養素はビタミンC、ビタミンU、ビタミンK、カロテン、葉酸、カリウム、亜鉛などで、健康や美容に効果的です。

春キャベツはキャベツのなかでも一年で最も栄養価が高いと言われ、特に美肌に効果的なビタミンC・カロテンの含有量が非常に高いのが特徴です。

春キャベツのビタミンCは普通のキャベツの約1.3倍、カロテンは約3倍も多く含まれています。シミ、そばかす予防や、イライラを緩和する効果もあるので、仕事が忙しくて、心と身体のケアができていない人は積極的に取り入れましょう!

ビタミンKは骨を丈夫にする働きがあるため、骨粗しょう症予防にもおすすめです。妊活、妊娠中の方にも必須ですね。

キャベツはビタミンUも豊富です。アミノ酸の一種で、代謝促進効果が期待できます。”キャベツは胃腸に良い”と言われますが、このビタミンUが胃腸粘膜を保護修復し、胃酸過多を防いでくれます。さらに肝臓の働きを活性化、蓄積された余分な脂肪を減らす効果もあると言われています。さらに、キャベツには食物繊維も豊富な上、不溶製食物繊維も含まれているので、胃腸を掃除して便秘解消するだけでなく満腹感をキープしてくれます。

ボロンという女性ホルモンを活性化させるミネラルも豊富で、これはバストアップ効果も期待できるんだそうです。

イソチオシアネートは、辛み成分の一種で、ガン細胞の増殖を防ぐ効果があり、注目されています。花粉のアレルギー反応も抑制します。野菜の中でキャベツに最も多く含まれています。

グルコシノレートは、解毒作用が強く、がん予防や花粉症などのアレルギー疾患も抑えてくれます。また、性ホルモン機能に働きかける作用もあると言われていますので、男女問わず不妊治療をされている方には注目の成分です。

ルテインは、カロテノイドの一種で目の粘膜を強化する働きがあるので、花粉症の目の症状にも効果的です。

 

キャベツは、献立のバリエーションも豊富なので、毎日の食事にも取り入れやすいです。

例えば、

回鍋肉は、豚肉も使用するので、疲労回復効果のあるビタミンB1も摂れます。

キャベツとサバのトマト煮は、身体にとても良い青魚を一緒にとれます。

キャベツとあさりの蒸し物、あさりはミネラル、タウリン、亜鉛、ビタミンB2、鉄分を多く含み、疲労回復や美肌効果、更には貧血予防まで幅広い効能が期待できます。

キャベツの浅漬け、ロールキャベツ、キャベツたっぷり餃子、春キャベツと新タマネギのサラダなどなど、キャベツを使ったレシピは豊富だと思うので、献立に困ったら、花粉症対策も兼ねてキャベツ料理にしてみてはいかがでしょうか。

 

 

2018年02月15日 16:02

冬の養生法

冬の体調不良は夏・秋の疲れが溜まってしまい免疫力や抵抗力が弱くなっているところに日々の気温の変化で体調が崩れてしまう事が要因とされています。

症状としては喉の痛みや咳・発熱・そして頭痛がだらだらと長引いてしまうのが特徴です。

 

なぜ疲れが溜まっていると免疫力や抵抗力が低下してしまい体調不良になってしまうのでしょうか。

 

そもそも免疫力とは自身の体を守るために存在し体の外側からくるウイルスや細菌、内側からくるストレスや疲労などと闘います。

疲れが溜まり、体が弱くなってしまうと免疫力が働かず、ウイルスなどに対応できなくなり風邪をひいてしまうのです。

 

風邪をひかない為には免疫力がしっかりと働く体づくりをしなければなりません。

栄養バランスのとれた食事や十分な睡眠、適度な運動をするといった生活習慣を心がけることが大切です。

 

また、妊娠初期では赤ちゃんを守るために一時的に免疫力が低下してしまいます。

外出をする際はマスクをする、手洗いうがいをする、栄養バランスのよい食事をとり無理はしないよう休憩をしながら生活をして下さい。

 

冬のむくみ対策

最近の季節の変わり目はじわじわと変わっていくというよりは急に寒くなったり、暑くなったりする感じがします。

油断しているので暑さ寒さが身に沁みますね。

 

寒いと外に出たくないからでしょうか?寒さで肩をすくめて歩いてしまうからでしょうか?

今年は雨が降らず乾燥もきついせいかもしれませんがむくみが気になる方が増えてる感じがします。

すねのところは粉をふいて踵もカサカサなのにむくんでしまってる場合は水分不足の場合があります。

 

夏は喉も渇くし汗もかくのでこまめにお水を飲んだりしますが冬場はトイレが近くなるのが嫌で

あまり水分を摂らないようにするという方いらっしゃると思います。

しかし、身体が乾燥し、水分不足になると水分をため込むようになってしまうのです。

冬でも1日1L、コーヒーや紅茶、お茶、ジュース、みそ汁などを含まない「お水」を飲みましょう。

白湯ならなお良いと思います。

 

トイレが近くなってしまう方は過活動膀胱の場合があります。

過活動膀胱には「会陰」というツボをゆっくり優しく押してみてください。

「会陰」は膣の入り口とおしっこが出るところの真ん中にあるデリケートなツボなので強い刺激はいけません。

トイレシャワーの後の清潔な状態で清潔な指でゆっくり3秒ほど押し、ゆっくり力をぬくというのを

3回繰り返していきます。(指があたっている位の力で触るような刺激で十分だそうです。)

1日3~5回行ってください。

 

骨盤底筋を鍛える運動も有効です。

お尻の下の坐骨をお尻の筋肉でぎゅっと寄せてお尻の筋肉の力を抜いても坐骨が離れていかないように内側の筋肉を意識してみてください。

骨盤底筋はまずはどこにある筋肉なのか意識するところから始めて、徐々に動かせるようにしていくと良いと思います。

 

むくみ対策には塩分を排出させるカリウムも大事です

ですがカリウムはきゅうりやバナナ夏の食べ物に多いので体を冷やしてしまう危険があります。

ジャガイモやさつまいもなどから摂るようにしましょう。

 

最後はやはりふくらはぎのポンプ作用を利用して下に降りてきた水分を上に戻してあげましょう。

つま先立ちして踵をおとす、この動作を繰り返してください。

座ったままでも出来るので運動不足の冬に是非やって頂きたいです。

 

むくみは体の中の水分の停滞です。循環して余分なものは排出しましょう。

 

 

冬のダイエットに効果的なのはカッピング

 

冬にダイエットをすると効率が良いって聞いたことはありませんか?冬は外気温が下がるので身体を温める為に代謝が上がります。

じっとしている状態でのカロリー消費量は夏より高くなるのです。

でも、冬のこの時季は忘年会、クリスマス会、新年会と食事に誘われる機会も多く、また、厚手の服で体形を隠せるので

ついつい、ダイエットを忘れてしまいがちです。

でも痩せやすいこの時季にダイエットしないなんてもったいないです。

この時季おススメなのがカッピングです。

カッピングには吸圧によりその部分の血管を広げる作用もあるので血管にこびり付いた水垢の様なコレステロールなども流すと言われています。

吸圧によるマッサージ効果は血液の停滞を防ぎ筋肉ばかりではなく神経の過剰な緊張をも防ぐと言われています。

はだの露出の少ない季節であることもお勧めの一つです。カッピングではどうしても跡が残ってしまうからです。

肩こりや腰痛でカッピングをされてる方も多いと思いますがこの冬は是非ダイエットでカッピングを試してみてはいかがでしょう。

 

冬の花粉症には耳ツボ

 

花粉症というと「春」「秋」にかかる方が多いと思いますが、冬もあります。

早い方だと、1/末頃から症状が出始める方がいらっしゃるのではないでしょうか?

そして、そのまま春の花粉症へと継続していきます。

11月~2月にかけて花粉症の原因となる花粉の種類は主に以下のようです。

⇒初冬から冬にかけて:スギ、イネ科、ブタクサ、ヨモギ

⇒冬から晩冬にかけて:スギ、ヒノキ、ハンノキ、イネ科

特にスギはピークとなる3月に向けて、2月から急速に花粉の量が増していきます。

冬の花粉症は、「秋から継続している花粉症」と「春に向けての花粉症」が交差するシーズンです。

 

ちなみに、日本気象協会が発表した2018年の花粉飛散予想ですが、スギ・ヒノキは、2月上旬から飛散開始だそうです。

しかも、飛散量が前年より多いと予想されています(;´Д`)

マスク、喉・鼻うがい、手洗いなど早めの対策が大事ですね。

食べ物ですと、ヨーグルトも最近よく耳にするようになりました。

 

また、鍼灸治療(耳鍼含めて)も花粉症に効果的と言われています。

患者さんの症状やお身体の状態によって、身体への刺鍼ツボは違ってきますが、

鼻水だったら小鼻の横の「迎香」、目の症状だったら目の周囲の「晴明」「太陽」など局所に鍼をすることもあります。

耳は、花粉症といえば、、、

「縁中」「風渓」というツボがよく使われます。

幣院では、耳つぼジュエリーというメニューもあり、丸い粒を耳のツボに1週間位つけたままにできます。

花粉症対策に始めてみてはいかがでしょうか?

 

しょうがでカラダを温めよう

 

しょうがは身体を温めるイメージがあると思いますが身体を冷やしてしまう作用もあると言われているのをご存知ですか?

 

生のしょうがに含まれるジンゲロールという成分は血管を拡張させる作用があるのです。
血管が拡張されることにより、身体の中心の熱が末端へ分散してしまうのです。これが身体を冷ます作用と言われる所以です。
しかし一時的に中心温度は下がる事になりますが、結果的には血管を拡張し血流を良くする事につながるので

最終的には体を温める事になるといわれています。

 

生のしょうがは発汗作用、抗菌作用に優れており、風邪の引き始めにしょうがを擦ってレモンを絞ってはちみつをいれてお湯で割ったものを飲むのはお勧めです。
風邪のひき初めに飲む葛根湯にもしょうがの成分は含まれているんですよ。

 

ジンゲロールは加熱するとジンゲロンという成分になり、身体を温める作用が強くなります。

漢方ではショウガを蒸して乾燥させたものを乾姜といい、生のままのものをスライスして乾燥させたものを生姜といいます。

中国では生のものを生姜、スライスして乾燥させたものを乾姜といい、日本とは少々違うようです。

漢方と言うと難しい感じがしてしましますがしょうがの粉を作って保存してお味噌汁や紅茶、お料理にさっと加えるだけで毎日の養生になります。

 

しょうがの粉の作り方はシンプルなのでご紹介します。

 

しょうがの粉の作り方
1)しょうがを洗う
2)2~3ミリ」程度の厚さでスライスする
3)出来るだけ均一に皿に並べる(重なってもOK)
4)蒸し器で30分蒸す(くすんだ色になったらOK)
5)蒸し上がったしょうがをざるに並べる(重ならないように)
6)ざるごと天日で24時間から36時間以上干す(水分がとんでカラカラになるまで)
7)ミキサーで粉砕する

 

シンプルですが蒸したり干したりは少々手間に感じるかもしれません。
ですが自分で作ったものには添加物は入っていませんから安心できます。
ビーフジャーキーやドライフルーツを作るジャーキーメーカーやフードドライヤーなどがあれば簡単に出来ると思います。

最近はしいたけやトマトを1夜干しすると栄養価が高まると言われたりしておりますのでこの機会に一緒にチャレンジするのもお勧めです。

しょうがを上手に使って寒い冬もポカポカに身体を温めましょう!

 

おすすめのアロマ・ハーブ

今月のアロマ

 

陳皮〈チンピ〉
マンダリン、温州みかんの皮を乾燥させたものです。
咳と痰を取り除く作用や消化促進、健胃効果のほかに血流改善や 毛細血管強化と抗アレルギー作用のあるヘスペリジンが含まれています。

*ヘスペリジンはみかんの実よりも皮や袋、すじに多くあります。(袋は50倍、すじは300倍)

 

今月のハーブ

シナモン

漢方にも用いられ、桂皮(ケイヒ)は体表部や経路を中心に作用し、桂枝(ケイシ)は主に腹部の臓器を温める作用があります。

毛細血管の修復力が高く、冷えやムクミに効果的ですが、妊娠の可能性のある時は使用を控えましょう。

 

今月の香り「サイプレス」

サイプレスは日本名が「糸杉」で、ゴッホの「糸杉の道」で描かれている杉の木です。

サイプレスの学名“sempervirens”は「永久に生きる」という意味を持つほど腐朽しにくく、神聖な木として扱われてきました。

また、地中海に浮かぶキプロス島では、古来よりサイプレスの木を崇めており、島の名前の由来となっています。

香りは森林浴を思わせ、透明感があり、心を落ちつかせる作用があります。
ホルモンバランスを整えて月経周期を規則正しくする働き体液(津液)、血流(血)の調節をしてくれるので、

ムクミなどの不快な症状の緩和にも有効です。
また、喘息や気管支炎を和らげ、辛い咳を沈める効果があります

2017年12月21日 15:59

秋の養生法!

 

最近「 秋バテ 」という用語をよく耳にします。

秋バテとは、夏の疲れが溜まり体力を消耗してしまいそれがもとで自律神経の乱れや血液の巡りが悪くなり食欲不振や寝不足、

頭がすっきりしない、めまいや立ちくらみなどの症状が出てきてしまうことをいいます。

 

夏の終わりのケアを怠ってしまうと急な気温の変化に身体がついていけずこのような症状を引き起こしてしまいます。

自律神経の乱れや血流の停滞はホルモンバランスが乱れてしまい子宮や卵巣の働きを低下させてしまう原因になります。

身体を温め身体の血流を良くし、食卓に栗やキノコなど旬なものをとりいれ食欲や胃腸を働きかけ秋バテにならないよう予防を心がけてください。また、ストレッチやウオーキングなどで体を動かしむくみや運動不足を解消していきましょう!

 

 

秋カビにはご用心

秋と言えば、食欲の秋、読書の秋・・・etc・・・そして、カビの季節でもあるのです!!

カビが繁殖する時期というと、大抵の方は梅雨時を思い浮かべると思います。

 

しかし秋カビは手強いのです‼️

 

~秋カビって、どんなカビ???~

 

カビは夏の暑い気温では増殖が抑制されています。

そして涼しくなると、カビは再び夏前と同様の増殖を開始します。

恐ろしいことに、この夏バテに耐えた秋口のカビは耐性がUPしているのです

 

 

アレルギ-や気管支炎、喘息の原因ともなる怖~いカビ。

梅雨の時ほどには、カビ対策をしていない人が殆どなので、気が付いた時には、浴室がカビだらけ、

なんて事のないように秋カビ対策は万全にしておきましょう。

 

≪エアコン≫

夏の間中使用したエアコンは、カビが発生しやすい大変危険なエリアです。

ここ最近は涼しくなり冷房を使わなくなった方も多いと思います。これからは寒い日が多くなり暖房を使い始める頃になります。

このエアコンを使わない間… つまり10月〜11月にカビの繁殖を防ぎ暖房を使う頃にはきれいな空気が出るように

エアコンを掃除しておくとよいでしょう!

 

≪浴室≫

目に見えるカビは、市販のカビ取り剤を使って取り除くのが良いでしょう。

・浴室ドア通気口
・換気扇  は特にきれいにしておきましょう。

この部分にカビがあると、換気をして入ってくる空気に乗って、カビが浴室内にバラまかれてしまいます。

通気口や換気扇は忘れずに掃除しましょう。

 

≪キッチン≫

シンクの排水口や三角コーナー、水のたまりやすいシンクの四隅などがカビの主な発生場所です。

一日の終わり・夕飯をかたずけるときなどに、食べ物のカケラや洗剤等カビの栄養となるものをしっかり洗い流し、熱いお湯を毎日かける。

このような対策を行うと、カビや細菌の発生を抑えることができます。

 

また、油汚れもカビやダニのエサとなります。気温が高い方が、油汚れが柔らかくなるため、落としやすい状態です。

寒くなってくると固まって落としにくくなるので、冬になる前にきれいにコンロ周りの油も落としておきましょう。

他にも、寝具・ソファ・カーペット・畳などは、ダニの要注意ポイント。ダニは生きている間に毎日フンをします。

こまめに掃除をしていない寝具やカーペットは、フンだらけ…となります。

クッションやカーペット、畳、ソファの隙間などは、掃除が必要です。

 

初めにもお話しましたが、、、秋のカビやダニは気管支炎や喘息などアレルギー症状が出る場合が大変多いです。

アレルギーを引き起こさないよう、きれいに掃除しておくことが良いでしょう。

 

乾燥

秋冬になってくると手や足、顔や髪など全身的に乾燥してきますね。

カサカサしすぎるとかゆみもともない肌を傷つけてしまう場合もあります。

オイルやクリームを塗ってみてもその場しのぎ…。なかなか持続してくれません。

乾燥の原因を見つけ解消させることが1番の改善方法になります。

まず、東洋医学では、乾燥は秋に分類し肺との関係性をもちます。

肺は呼吸や水分の代謝、免疫機能におおきな影響を与えています。

新鮮な気を吸いこみ全身を巡り、汚れた気を外にだす。この気が広がらないと全身の体表のバリア機能が弱まり肌に影響を与えてしまいます。

バリア機能が弱まってしまうと燥邪(乾燥で起こる邪気)が働き、水分が足りない状態を引き起こし

肌の乾燥・蕁麻疹・咳や呼吸器系の症状が目立つようになります。

この症状がでてしまっているということはすでに肺の状態が燥邪に侵されている状態にあるということを示しています。

秋になる前に予防をするにはその前の季節、夏からケアを行っていくとよいとされています。

夏のうちは長時間クーラーにあたり部屋が冷え乾燥している状態が続きプラス冷たい物を多く摂ってしまいます。

また、お風呂も熱くシャワーだけになっていませんか?

クーラーにあたってしまったあとは無理をしない程度に湯船につかりましょう。身体が温まりだるさの予防にもなりますが、

浴室には水蒸気などが発生し肺を潤す効果もあります。入浴後はお肌をしっかりとケアしてください。

特に足の踵は骨盤や子宮の反射区とも考えられています。踵の部分がカサカサになってしまっている方は乾燥だけでなく

身体の中の水分不足も表していると考え保湿+水分の摂取をしていきましょう。

 

秋鯖は嫁に食わすな

諺で「秋茄子は嫁に食わすな」というのはよく耳にすると思いますが、鯖バージョンがあるのをご存知ですか?

「秋鯖は嫁に食わすな」だそうです。

 

理由は諸説あるようです。

1)秋鯖は脂がのって美味しいので嫁に食べさせたくない。という姑いじわる説

2)鯖は鮮度が落ちやすく当りやすいので身体を気遣っている。姑のやさしさ説

3)産卵を終えている鯖を食べると子宝に恵まれない。という説

 

ただ、鯖の栄養は妊活にとても大事なものが多く含まれています。青魚のためDHA,EPAが豊富。

ビタミンB12、ビタミンDも含有。またセレンという栄養素がトップクラス!

 

DHA(ドコサヘキサエン酸)は、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やすので脂質異常などの生活習慣病によい。

イライラや不安を抑える働きもあります。

 

EPA(エイコサペンタエン酸)は、ガン、高血圧、脳梗塞、動脈硬化などの発症リスク軽減になる。

また、DHA,EPAはオメガ3脂肪酸と言われるもので、必須脂肪酸ですが、自分で作ることが出来ないため、食べ物から摂取するしかありません。

脂肪と聞くとあまり摂りたくないと考えるかもしれませんが、脂質も身体にとって必要な栄養素です。

特に、青魚の脂は身体にとって、とても良い脂なので普段お魚をあまり召し上がらない方も食べてもらいたいです。

 

ビタミンB12は、悪性貧血予防。

 

ビタミンDは、カルシウムやリンの吸収を高め、骨の形成促進や骨を丈夫にする働きがあります。

 

セレンは、ミネラルの一種で鯖は全食品の中でもセレンの含有量が上位です。

セレンは、強い抗酸化作用があるため、ガン予防やアンチエイジングの効果が期待されています。

また、免疫系を正常に保ったり、甲状腺ホルモンのバランスを保ちます。

卵や肉類にも含まれているので、日本の食事では不足になることはほとんどありません。

ただ、毒性もあるためサプリメントなどで過剰に摂取するのは注意が必要です。

 

秋の三ヶ月は「容平」


 容平とは収穫のことで、万物が成熟して収穫される・すべてが引き締まり収納され、大地には粛清とした気配が漂う

当然体の陽気も体内奥深く収納されるという意味です。
この秋の養生法としては早寝早起きをし、のんびりと過ごすようにしましょう。

あれこれせわしなく動き回ると秋の気である「肺」が痛み、冬には下痢がちになると言われています。
寒い冬を健康的に乗り切る身体作りを始めましょう。
 

《無理せず効果を上げられるHSP入浴法のおすすめ》 

HSP(ヒートショックプロテイン)とは熱ショックタンパク質のことです。

HSPはもともと体内に存在しますが、加齢とともに減少し、ストレスや病気でタンパク質が傷つくと、様々な不調がおこります。

この傷ついたタンパク質を修復し、元気な細胞に戻してくれるのがHSPです。

入浴などで身体を温めHSPを増やし治癒力を高めましょう。

《入浴方法》

湯の温度は38℃から始めて42℃位まで、少しづつあげていきます。

また、いきなり全身浸かることなく、まずは足まで入り、次に腰まで。そして肩まで。と、

トータル15分ほどかけてゆっくり浸かり、身体に負担をかけないようにします。

入浴後はせっかく温まった体を冷やさないよう、体温保持を心がけましょう。

HSP最大効果は2日後といわれています。
長く続けて体質の改善や低体温の改善につなげましょう。

2017年10月04日 15:51

気圧と体調

台風🌀

台風がくると、何となく調子が悪いという方も多いと思います。
台風に限らず、天候が崩れると体調が悪くなるのは何故なのでしょうか。

~気象病のメカニズム~
上記のような、気象の変化により出現する疾患は近年『気象病』と総称されています。
そのメカニズムには諸説ありますが、
代表的な考えは以下のとおりです。

🌀私達の身体は、常に大気より押されています。
⇩よって
🌀天候が変化して気圧が低下すると、大気により身体が押される力が減ります。
⇩すると
🌀血管が拡張します。
⇩これにより
🌀頭部の血管周りの神経が刺激され、頭痛が生じます。

⇩また

🌀  歯痛や関節痛等をお持ちの方は、それぞれの痛みの原因となっている神経が、より刺激されることとなるので、痛みが増します。

⇩そして

🌀血管の拡張時、血管から血漿が血管外の細胞間へ流出します。

⇩すると

🌀血漿は、ほぼ水なので、身体の浮腫が生じます。

上のほかにも目眩など様々な不調が気候の変化で生じます。

血管の拡張が自律神経を刺激して、乗り物酔いに似た症状がでることも……

日本では、推定1000万人もの人々が『気象病』に悩んでいるそうです。

台風が頻繫に来る日本で住んでいる以上、対岸の火事ではいられないですね(><)

 

台風と妊婦

妊婦の方で、台風が近づくとおなかがいつもより張ったり、つわりがひどくなったことはありませんか?

これは、台風の気圧が関係していると考えられます。

台風というのは低気圧のかたまりで、風力が強いです。

その強い低気圧に包まれると大気の気圧は当然ながら下がります。

その下がった気圧に妊婦さんの身体が影響を受けることでお腹に張りが出てしまうのです。

 

Qなぜ気圧が下がると、妊婦さんの体調に影響が出るのでしょう?

これは自律神経が関係しています。

自律神経とは、無意識に身体の機能を調整する機能のことで、

交感神経(活動モード)と副交感神経(リラックスモード)のバランスによって身体の健康を正常な状態に保っています。

ですが、台風の影響で気圧が低くなってしまうと一般的に副交感神経が活発的になるため、

血管を広げ血流が良くなります。筋肉も緩みます。

そのため、お腹もいつもより張ってしまうというわけです。

 

また、台風が及ぼす低気圧の影響はお腹だけでなく体全体にも及ぼします。

特に妊娠中というのは、体内の水分量も通常より増加しているため気圧の変化にも敏感になっています。

普段はそれほどつわりが酷くなくても台風が近づくと身体の水分が上手く循環されずに悪化してしまうというのはよくあることです。

もちろん、台風が過ぎ去れば元に戻りますが、より早く改善するためには、水分代謝を良くするために適度に汗をかいてその排出した分を補給することです。

妊婦さんの身体では激しい運動はできませんので、軽めのストレッチや38度位のお風呂に浸かると比較的お体にも負担なく、適度に汗を流すことができるのでお勧めです。

 

雨が降って気温も低い日は、身体を冷やさないようにしてくださいね。

 

長雨による自律神経への影響

では、みなさん下の*7つのうち今の体調で当てはまるものはいくつありますか?

 

*不安で眠れない

*恋愛が面倒

*食欲がない or 満腹なのにたべてしまう

*便秘や下痢をしやすい

*何をしてもあまり楽しめない

*集中できない

*ちょっとしたことでイライラする

 

4つ以上当てはまる場合、自律神経がみだれているサインかもしれません!!

雨の降る日が多く、日光を浴びる時間がすくないことで、体内時計やメンタル面を調整する自律神経が乱れやすくなります。

自律神経は循環や呼吸、代謝などに多く関わってきます。

循環機能が低下してしまう事で、血液の流れが悪くなり、体の冷えが出てきます。

また、ホルモンの分泌を調整してくれる機能を持っている為、自律神経が乱れるとホルモンのバランスが崩れやすくなってきます。

体が冷えてしまう事や、女性ホルモンのバランスが崩れてしまう事で、妊娠力の低下に繋がってきてしまうのです・・・。

まずは体を温める事から始めましょう!

 

☆首元は冷やさない

首元や肩周りが冷えてしまうと、手足・お腹の冷えに繋がります。

まずは首元から冷やさないように注意しましょう。

 

☆足首は絶対に冷えないように

 

足首周りには女性にとってとても大事なツボがあります。

また、関節付近は血管が皮膚表面に近いところにある為冷えやすいのです。なので、足首(くるぶしより3㎝ほど長い)を覆う事の出来る靴下を履きましょう。

 

次に運動を取りいれましょう!!

 

☆朝起きたら伸びる

 

適度な運動を取りいれることで血のめぐりが良くなる・ストレスが緩和される・ぐっすり眠れるなど良いことづくめ。

朝目が覚めたら、立ち上がる前にベッドの上で思いっきり伸びをして、脱力。を数回繰り返してから起き上がってみましょう。

ポイントは、伸びる時に息を吸い、脱力する時に吐くことです☝

 

☆デスクワークの合間に肩回し

仕事中に座りっぱなしやパソコン打ちっぱなし…では血の巡りが悪くなってしまいます。

デスクワーク中心ですと、首や肩が凝ってきてしまいます。

気が付いたときに肩全体を大きくグルグルと2-3回まわして筋肉を動かしましょう。

 

1日の疲れはお風呂でOFF !!!

 

☆入浴剤やアロマで効果的に温浴

「暑い夏はシャワーだけ。」なんて方も中にはいらっしゃるかと思いますが・・・お風呂にしっかり浸かることは

心にも体にもとても良いことです。

しっかりと浸かり、1日の疲れを洗い流しましょう。

 

ソルト:デトックス効果が高く、新陳代謝アップ

炭酸ガス入り:炭酸が皮膚から吸収され血行促進。ぬるま湯でもポカポカに。

みかんの皮:陳皮(ちんぴ)と呼ばれる漢方成分でもある、

みかんの皮は体を1日中温めてくれる作用があります。

無農薬のものを1週間ほど干し使用しましょう。

 

コリアンダーオイル:体を優しく温める作用。メンタルが弱っているときや偏頭痛のある時

ラベンダーオイル:リラックス向け。心身のバランスを整える作用。

 

さまざまな入浴剤や運動を生活に取りいれ、心の健康と身体の健康を保っていきましょう。

2017年09月28日 17:48

葉酸が妊婦に与える影響

葉酸

葉酸はビタミンB群の一つです。葉酸 の摂取は少な過ぎても多過ぎてもいけません。緑黄色野菜に多く含まれています。

葉酸は水溶性のビタミンB群で、名前の通り、葉物野菜全般、海藻類などの植物性食品、レバーなどの動物性食品にも豊富に含まれます。

枝豆は、熱を加えても葉酸が減少する割合が少なく、手軽に摂取することが出来るのでお勧めですよ(^○^)

 

そして、妊活中・妊娠中を通してとても重要な栄養素なのです!!!

 

葉酸が不足すると出生児の神経管閉鎖障害という先天異常 の発症リスクが高まるため

厚生労働省 は妊娠前 から妊娠13週 迄、1日400μgの葉酸をサプリメントで補充するように言っています。

葉酸

葉酸には妊娠、出産 において4つの重要な働きがあります。

【1】核(DNA)の合成

【2】出生児の神経管閉鎖障害の発症リスクを低くする

【3】遺伝子発現のコントロール

【4】悪玉アミノ酸の変換

 

葉酸はアミノ酸の代謝に関わっていて、葉酸が足りないと悪玉アミノ酸のホモシステイン濃度が上昇します。

妊娠においては母親 になる女性と胎児の細胞分裂が増加しますのでDNAの合成に不可欠な葉酸の必要量、重要性は増加します。

逆にホモシステインは胚や胎児の成育に悪影響を及ぼします。

そのため、葉酸が不足すると細胞が正常に分裂増殖できなくなったり、胚質 卵子の質 が低くなったり、胎児の成長 が阻害されたりするリスクが高まるのです。

 

さらに、葉酸の摂取量 は遺伝子の発現のコントロールに関わっているため、

葉酸が子宮 内で不足したり、過剰になったりすると、胎児 の遺伝子の発現に影響を及ぼし、子どもの出生後の体質 が左右されるようになります。

このように、葉酸は遺伝子の働き を調節する仕組みにも関与する栄養素 としても注目されています。

つまり、葉酸は少な過ぎても、多過ぎてもよくないということです。

妊娠前 から取ってもらいたい葉酸ですが、正しく摂取するように心がけてくださいね。

また、葉酸はDNAだけでなく造血作用があり、子宮内膜が強化されて着床率があがります。

 

妊娠中に葉酸を摂取すると、胎児が神経管閉鎖障害を起こすリスクを下げ、胎児の口唇・口蓋裂や先天性心疾患を減らします。

神経管閉鎖障害とは、脳や脊髄などの中枢神経の元になる「神経管」の一部が塞がり、脳や脊髄が正常に機能しなくなる疾患です。

 

厚生省は、妊娠前から妊娠中にかけて1日0,4mgの葉酸を摂取する事推奨しています。
ただ、ここで注意しなければならないのは、厚生省が推奨しているのは吸収率が高い合成葉酸であることです。

~天然葉酸と合成葉酸~
葉酸には天然葉酸と合成葉酸があります。
天然葉酸とは、食品の中に含まれる葉酸のことで、ポリグルタミン酸型葉酸と呼ばれます。
ポリグルタミン酸型は複数の葉酸が結合しているため、吸収する為にはバラバラにする必要があります。
その過程で葉酸が破壊されるので、吸収率が約50%と低くなります。
合成葉酸とは、サプリメントに含まれる葉酸のことで、モノグルタミン酸型葉酸と呼ばれます。
モノグルタミン酸型は、葉酸がそれぞれ独立しているため、バラバラにする必要がなく、吸収率が約85%と高くなります。

このような合成葉酸の吸収率の高さから考えると、妊活中・妊娠中は葉酸はサプリメントから摂取するのが合理的と言えますね。

石油から作られる葉酸=合成葉酸と考えて、不安になる方がいるかもしれません。
しかし、生成過程で石油を使用しているだけであり、石油の成分がふくまれているわけではないので、安心してください(^^♪

 

DHA・EPA

最近、ハーバード大学の研究で妊娠初期と中期の血中DHA・EPAの低濃度は①早産のリスク要因になり得るという結果が報告されました。
DHAやEPAは魚油に豊富に含まれるオメガ3脂肪酸に属する②必須脂肪酸です。

 

必須脂肪酸とは、体内でつくることができません。そのため、食事の内容によっては不足してしまう可能性があります。

具体的には、魚をあまり食べない方、精製食品や加工食品が多い方は、必然的にオメガ3脂肪酸が不足しやすくなり、

妊娠、出産を見据えて食生活を見直したほうがよいかもしれません。

 

①早産とは。
早産とは正期産(妊娠37週0日~妊娠41週6日まで)以前の出生のことをいい、日本では妊娠22週0日~妊娠36週6日までの出産を早産とされています。

 

②脂肪酸について。

脂肪酸とは脂質を構成する成分のことで、食品の脂肪の9割が脂肪酸でできています。

脂肪酸は大きく分けると飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分けられます。

飽和脂肪酸は、肉の脂肪やバターなどに多く含まれ、特徴は、常温では固体であるということです。

それに対して不飽和脂肪酸は植物や魚に多く含まれ、液体で存在します。

また、不飽和脂肪酸はオメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸、オメガ9脂肪酸の3つに分けられます。

この中でオメガ9脂肪酸のみが人が体内で作ることのできる脂肪酸です。

 

具体的な油の種類では

・オメガ6脂肪酸の代表的な脂肪酸はリノール酸で、コーン油、ゴマ油、大豆油、紅花油、ひまわり油、サフラワー油等に豊富です。

・オメガ3系脂肪酸はアルファリノレン酸やEPA、DPAなどで、魚油や亜麻仁油、エゴマ油、シソ油等に豊富です。

・オメガ9系脂肪酸にはオレイン酸などがあり、オリーブオイル菜種油等に豊富に含まれます。

 

必須脂肪酸は生理活性物質になります。

オメガ6脂肪酸からつくられる生理活性物質は炎症作用や血管収縮、アレルギー症状悪化に働き、

オメガ3 脂肪酸からつくられるそれは、炎症抑制、血管拡張、アレルギー症状を緩和します。

そのため、オメガ6が過剰に、オメガ3が不足すると、炎症が起きやすくなり、血流が悪化し、アレルギー体質が促進されます。

オメガ6とオメガ3の摂取バランスは4対1がよいとされていますが、食事次第、たとえば、加工精製食品を食べる機会が増え、魚を食べる機会が少なくなると、オメガ6脂肪酸の 過剰摂取、オメガ3脂肪酸の不足を招き、両者のバランスが崩れてしまいます。

 

早産の原因やリスクファクターは多岐に渡りますが、自然早産の多くの原因に炎症が関わっていることが知られています。
そのため、炎症を抑えるように働くオメガ3脂肪酸の不足が早産のリスク上昇に関連するのではないかと考えられているようです。

 

その他の研究結果からは、

・妊娠中のオメガ3脂肪酸のサプリメント補充が早産にリスク低下に関連した。
・早産だけでなく、魚をよく食べ、DHAやEPAの血中濃度が高い女性ほど、体外受精の妊娠率や出産率が高い。
・妊娠中のオメガ3脂肪酸のサプリメントは出生児のぜんそくの発症率を低下させる。
・妊娠中にDHAのサプリメント摂取によって子どもの出生後の問題解決能力が高まるなどがあげられます。

 

このように、オメガ3脂肪酸は、体外受精の治療成績から妊娠出産のリスクや出生児の心身の健康にまで、

プラスの影響を及ぼすことが明らかになっているのです。

 

以上の研究結果をみていくと、オメガ3脂肪酸は妊娠、出産、育児において、とても重要な脂肪酸であることがわかります。

特に、魚油に豊富なDHAやEPAです。
亜麻仁油やシソ油、エゴマ油に豊富なαリノレン酸もオメガ3脂肪酸に属する脂肪酸で、αリノレン酸は体内でDHAやEPAに変換されます。

ところが、今回の研究でも指摘されていますが、αリノレン酸からDHAやEPAに変換される酵素の効率が遺伝的に低い人がいることもわかっています。

 

そのため、DHAやEPAを摂取すること、具体的には脂ののった魚を週に2、3回は食べるこれに尽きます。

ただし、魚が苦手な方、万全を期したいという方はオメガ3脂肪酸のサプリメント摂取をお勧めします。

 

ビタミンD

<ビタミンDと妊娠&出産力の関係>

妊娠中にビタミンDが不足すると、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群などの妊娠合併症にかかりやすくなったり、

小さな赤ちゃんが生まれやすくなること、また、ビタミンDが足りている女性は子宮筋腫になりにくいと報告されています。
ビタミンDは血液中のカルシウム(以下Ca)濃度を一定に保つビタミンです。

血中のCaが少なくなると大変なことになるので、ビタミンDが、Caが小腸から吸収しやすくしたり、尿から出ていくのを少なくしたり、

骨からCaを溶かしたりして、Ca濃度を高めます。 妊娠、出産時には、お腹の中の赤ちゃんにどんどんCaを送り込まなければならないので、

ビタミンDが赤ちゃんの成長に深く関わっていると想像できます。

 

さらに、これまでBDと生殖活動の関係については、多くの研究報告がされています。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の女性はビタミンD濃度が低い。
・PCOSによる排卵障害の女性はビタミンD補充によって排卵率が上がる。
・卵胞液中のビタミンD濃度は高い女性ほど体外受精の妊娠率が高い。
・40歳以上ではビタミンD濃度が高い女性ほどAMHが高い。
・ビタミンD濃度が高い男性ほど精子の質が高い。・ビタミンDは子宮筋腫を縮小する。

 

 

 

2017年08月16日 15:43

卵子の質

卵子の質

人の肉体のピークは一般的には25歳と言われていて東洋医学の考えでは女性の体が最も充実しているのは28歳、男性では32歳と言われています。

いずれにしても女性の場合20代後半から老化に向かうようです。

元には戻らないけれど努力で緩やかに老化するのか、何もしないで老化を進めるのか…など個人差があり大きく低下の度合いが変わります。

 

年齢が上がるに伴い体が老化するということは生殖で新しい生命体となる卵子も老化するということになり

そのためなかなか妊娠しづらいとお悩みの方も多いです。

卵子は生まれた時から数が決まっていて新しく作ることができず減るだけでその卵子が古くなって質が低下することにより不妊、または妊娠しても初期流産する可能性が高くなります。

 

そのため必要なことはいかに今ある卵子の数で質を低下させないか!であると思います。

 

そのカギを握るのは体の細胞にある小器官のエネルギー産生の働きがあるミトコンドリアです。

ミトコンドリアは細胞の中に含まれていますが、加齢により減少して機能しなくなります。

エネルギーが減ると呼吸や体温調節などの生存機能を優先させて生殖機能を後回しにします。

卵子は単細胞であるので卵子の数が減ると当然ミトコンドリアの数も減ります。

 

ということは、ミトコンドリアの数を増やし、活性化させることが卵子の質をなるべく低下させないことが

妊娠、出産を希望する女性にとって大切ですよね!

 

 

卵子の質にいい食事

卵子の質をあげたい

ホルモンバランスを整え、卵子のアンチエイジングを図る食材を選んでいきます。また、女性ホルモンの分泌を促すには、タンパク質やイソフラボン、ビタミンE、ビタミンB6、亜鉛、良質な油などを意識したいです。

・タンパク質:サバ、イワシ、肉、チーズ、卵

・イソフラボン:納豆、豆腐、味噌

・ビタミンE:モロヘイヤ、アボカド、アーモンド、魚卵、煎茶

・ビタミンB6:カツオ、マグロ、鮭、レバー、バナナ

・亜鉛:牡蠣、しじみ、牛肉、レバー

・良質な油:オリーブオイル、ナッツ類、青魚

 

卵子は加齢とともに老化します。老化は活性酸素によって起こるといわれています。そこで、抗酸化作用の高い食べ物を紹介します。

・ポリフェノール:ブルーベリー、ココア、ぶどう、カカオ

・ビタミンE:モロヘイヤ、アボカド、アーモンド、魚卵、煎茶

・ビタミンC:赤ピーマン、いちご、レモン、ブロッコリー

・カロテン:モロヘイヤ、人参、ほうれん草

・リコピン:トマト、すいか

 

 

最近注目の 卵子の為の物質、レスべラトロール をご存知ですか??

レスベラトロールとは ポリフェノール の一種で、ブドウの果皮などに含まれる抗酸化物質です。
赤ワインやピーナッツの皮に多く含まれています。

人における試験では血圧が高めの人の血管拡張を改善し、動脈硬化を防ぐこと、脳の血流量を増やして認知症を予防する可能性が報告されています。

また、乳がんや肺がんのリスクを低減させたり、肥満のひとにはカロリー制限をしたのと同じ効果が見られます。

サーチュイン遺伝子 =長寿遺伝子、抗老化遺伝子、若返り遺伝子とよばれる運動やカロリー制限によって活性化する遺伝子が
レスベラトロールを摂取し続けると、活性化されます。

この遺伝子が活性化する事で ミトコンドリア の生成が促進され結果的に卵子の質の改善 につながるといわれています。

(先月キャンペーンだったミトコンドリア体操、みなさんおぼえていますか??
卵子の成熟や初期胚の発生にミトコンドリアが関与していると言われミトコンドリアが増える事で卵の質が改善されるという報告があります。
悲しいことに、ミトコンドリアは年齢と共に減少すると言われています。)

卵子の質の低下 には年齢・ストレス・酸化などが影響します。
酸化ストレスから身体を守るための メラトニン ・そしてわかがえり遺伝子を活性化するレスベラトロールは 妊活 に強い味方となるかもしれません。

 

卵子の質の改善にミトコンドリア

最近よく耳にする「ミトコンドリア」ですが、ご存知でしょうか?

ミトコンドリアとは動物や菌類、すべての生物に存在する細胞小器官であり、1つの細胞に数万~数十万個いるといわれています。

食事や呼吸から栄養をとりいれ酸素を合成しATPという活動エネルギーを作りだします。

そのため、細胞の動きはミトコンドリアの質や量により決まっていきます。

 

このミトコンドリアが妊活と関係しているのはご存知でしょうか。

 

とある研究結果では、

1、卵子のミトコンドリアが分裂できないと、細胞の塊を作ってしまい上手く働くことができなくなってしまう。

2、老化した卵子と若い卵子を比べると老化した卵子の方がミトコンドリアの分裂が弱くなり1と同じく細胞の塊を形成してしまう。

3、1、2のような塊を持ってしまった卵子は卵子からの分泌が弱まっており

卵子の成熟を支える周囲の環境を十分に活性化できなくなり、卵子の分裂が途中で停止、不妊となることがわかっっている。

 

これらの結果から、卵子が健康に維持され正常に発育するにはミトコンドリアが適切に働く必要があることがわかりました。

 

では、どのようなことを行えばミトコンドリアの質や量が高まるのでしょうか。

最近ではサプリやミトコンドリア注入などの治療法もでてきていますが簡単に自分で活性化する方法があります。

 

その方法とは、体を動かすミトコンドリア体操です!

ミトコンドリア体操とは、有酸素運動と無酸素運動を繰り返し体に負荷をかけミトコンドリアを活性化させます。

腹筋などの筋トレやストレッチの動きなので同時に着床しやすいお腹をつくっていくことができます。

 

 

また、褐色脂肪細胞の中にはミトコンドリアが多く存在するといわれています。

褐色脂肪細胞とはダイエットの救世主と呼ばれ、脂肪を消費し熱を発生させる働きをします。

肩甲部や胸部に多いといわれる褐色脂肪細胞を活性化させることもミトコンドリアを働かせる要因につながると思います。

ミトコンドリアはサプリで摂取することが可能ですが、ご自身の体に取り組まれていても活性化させなければ意味がありません。

摂るだけでなく、体を動かしてミトコンドリアが活性することが大事です。

 

閉経の年齢が遅くなる食材とは

女性の閉経年齢の平均は50歳前後といわれいますが今年の4月にイギリスで40歳〜60歳の女性を対象にした閉経年齢の調査の報告によりますと普段の食生活によって閉経の時期が変わるということです。

 

閉経を12ヵ月以上連続して生理がこなかった状態と定義して、48歳までに閉経した人は25%、49〜51歳が35%、52歳以上が40%を占めていたそうです。

その中で、サケやサバなどの脂質の多い魚や豆類を食べる人は閉経が遅く、食べた量との関係を統計学的にみると

脂質の多い魚を90g/日食べるごとに3.3年豆類を75g/日多く食べるごとに0.9年、閉経が遅くなったそうです。

そして、ほかにもビタミンB6亜鉛でも遅くなる傾向になるとの報告がある一方で精製されたパスタや米では210g/日多く食べるごとに1.5年閉経が早くなったとの報告です。

食事で閉経年齢を遅らせることができるということは女性ホルモンの分泌低下による更年期障害も遅らせることができて、また生殖年齢の寿命が延びることと同じことだと思われます。

 

閉経の年齢に関することの報告なのでホルモン分泌、卵子の質などについては分からないのですが多くの女性らしく過ごしたいと思う女性にとっては気になる報告です。

 

2017年07月31日 13:40

出産報告&患者さんからの声

4回目の移植時に初めての鍼灸治療で

不妊治療をしていましたが、3度とも着床せず、4回目の移植時に初めて治療をして頂きました。

妊娠するためのアドバイスも多くいただきまして、無事着床し、不妊クリニックを卒業することができました。

只今、妊娠5カ月となり出産に向けて準備中です。これからもお世話になります。

ありがとうございます。

3度目の移植を乗り越え双子妊娠

初めてみやび鍼灸院さんに伺ったのは201●年10月で、3度目の移植が不発に終わった後でした。

11月に次の移植を予定しており、何かを変えなければ・・・と焦っていた頃です。

治療を受けながら通っているクリニックの先生への不満や不安を口にしてしまうこともありましたが、院長先生から「不安になってネットばかり見てる状態になったら、クリニックのツボに鍼をしてあげるから、いつでもおいで~」と言われて妙に安心したのを覚えています。

 

こちらの治療を始めて体温が上がり、例年冬にひどくなっていた肩こりや頭痛が緩和されたのを実感しましたが、体温の劇的な変化に一番驚きと手ごたえを感じていたのは夫でした。

恥ずかしながら、寝る前に私のおしりを触って温かい!とよく言っていました。

12月に再度の採卵。1月の移植に向けて鍼とトムソンベットに通い、自宅でのお灸・生活習慣など教えていただいたことを続けた結果、2月初めに妊娠判定を頂くことができました。初めて2つ胚盤胞を移植して2つとも着床とういうこれ以上ない結果でした。

その後も鍼灸や妊活中の生活を維持しているからか40歳超えの多胎妊娠にも関わらず、おかげ様で経過はすこぶる順調で無事に8ヶ月を迎えることができそうです。

本当にありがとうございました。

感謝の言葉が書ききれません!夫婦ともども本当に心から感謝しています。

出産後も頑張ってまた伺います。

妊娠報告

妊娠報告をいただきましたのでご紹介します。

35歳女性の方で、19週に入ったところです。

何回か体外受精をされ、流産を乗り越え、その後鍼灸をして妊娠されました。

 

通い始めて最初の周期で授かることができました。

もっと早く通っていれば・・・・。

これからもお世話になりたいと思っています。

鍼灸のパワーを感じました。

つらい時もありましたが・・・

みやび鍼灸院 武石先生、宮園先生、石田先生

梅雨明けはまだのようでムシムシをした天気と30度を超える猛暑が続く毎日ですが、先生方はお変わりないでしょうか?
〇月末に伺って以来ご無沙汰しております。○○です。
また伺おうと思っていた矢先、〇/〇に夫の転勤が決まり病院探しや転院手続き引っ越し準備など急に慌しくなり、結局先生方に直接お礼をお伝えすることができないまま○○に引っ越してきました。
転勤先での出産も考えましたが夫が毎月、月の半分が出張になることが分かったので急きょ実家で里帰り出産をすることにしました。バタバタでしたが良い病院も見つかりました。
お腹の子は横位から逆子になったものの、やはり頭が下にはならず、間もなく10カ月ですが、元気すぎる胎動にやや寝不足になっています。
帝王切開の手術も〇/〇に決まり、あとは出てくるのを待つばかりといった状況です。
思い返せば、一昨年の冬からお世話になり、病院の治療と並行して施術をして頂いて徐々に体調もとともって行き、ツライ時もありましたが、こうして今に至ることができたのは本当に先生方のおかげと感謝しております。
病院の治療だけではきっと無理だったと思います。
無事に生まれるまでは安心できませんが、残り少なくなったマタニティーライフを満喫したいと思います。
産まれましたらまたご報告させていただきます。
高齢なので産後のことなど色々と不安もありますが無理せず、マイペースでやろうと思います。
それではこれからますます厳しい暑さに向かいますのでどうぞご自愛ください。
略儀ながら書中をもちましてごあいさつ申し上げます。

3ヶ月程で妊娠できました

みやび鍼灸院御中

こんにちは。大変御無沙汰してしまい、申し訳ありません。
昨年治療をして頂きました、○○です。

ご連絡が大変遅くなりましたが、〇/〇に無事女児を出産致しましたので、ご報告させて頂きます。

昨年の○○月頃まで通って治療をして頂いていましたが、一度予約を入れそびれてしまってから、行くタイミングを逸してしまいました。大変申し訳ありません。

2年弱不妊治療をしながら、正常な妊娠までなかなか至らなかったのに、みやび鍼灸院での治療を開始して、3ヶ月程で妊娠できました。武石院長先生をはじめ、スタッフの皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

低置胎盤のため帝王切開となり、予定日よりも三週間ほど早い出産となりましたが、○○○○gで健康な女の子を授かることができました。今は育児に追われる毎日ですが、本当に幸せで楽しい時間を過ごしています。小さく生まれた娘も段々重くなり、今では5㎏を超え、手が腱鞘炎になったり腰痛がでるなど、嬉しい悩みも出てきました。また体の調整も兼ね、時期を見てお伺いさせて頂きたいと存じます。

梅雨も明け本格的な夏到来ですが、お体ご自愛ください。

本当にありがとうございました。

2017年07月14日 13:29

東洋医学からみる浮腫

心臓病、腎臓病、肝臓、妊娠中毒症、薬物の副作用などでむくむことはありますが、一般の食事の不摂生や生活習慣でもむくみやすいことがあります。

体内の水分の貯蓄量が多すぎて皮下にあふれ、顔や瞼、手足以外にも全身がむくむものもあります。

湿度とむくみ

日本の梅雨は湿度が高いため、ジメジメして嫌ですね。

また、冷蔵庫や自動販売機などの復旧で冷たく甘い飲料物が気軽に手に入ります

高温多湿長きにに体外への発汗、発散が低下し体内には生冷物がどんどん入れられると、体はどんどん水浸し状態になってしまいます。

こうした外気の湿気が身体に入って浮腫んだり、重だるくなったり、頭痛がしたり、湿疹が出たりと変調をきたした状態を東洋医学では「痰湿」と言います。

身体の中には多くの水分がありますが、外気の湿気(水分)も吸収してしまうため、身体の中の水分量が多くなってしまい水浸しの状態になってしまいます。

これが軽い状態を湿と言い、下肢の浮腫みなどに見られます。

重い状態になると、痰と言われ文字通りの痰(固形)として現れたりします。

 

東洋医学からみたむくみ

東洋医学の知恵でからだの巡りを良くして、むくみにサヨナラ!!

*肺(はい)脾(ひ)腎(じん)は3つのモーター
東洋医学では、水を動かすモーターは3つあると考えます。

それが、肺臓・脾臓・腎臓です。

もちろん、西洋医学でいう肺・脾臓・腎臓とはちがいます。東洋医学の言葉は「機能」に付けられた名称です。

「肺」は、皮膚表面の毛穴の開閉を行い、汗などの水分調節を行います。

「脾臓」は、食べ物を消化、吸収し全身に栄養を巡らせます。

「腎臓」は、余分な水分を尿にして排出します。

これらが、梅雨の時期になると身体の中の水分調節をうまくコントロール出来なくなり、むくみや身体のだるさ等の不調を起こしてしまうのです。

特に、脾のはたらきが悪くなると他の臓腑への影響も出てきますので、この時季の暴飲暴食や水分、冷たい物の摂り過ぎなどにはお気を付けください。

 

*体がだるい!重い!の不調にはこの食材がオススメ
梅雨時期は大気と同じようにカラダの水分は飽和状態、水分により冷えたカラダは体調不良が起きやすくなりがちです。
そんな時は水はけのよい体になるように、水分を排出させる小豆・冬瓜・トウモロコシのひげ茶や、気の巡りがよくなる大葉やミョウガなど、

香りのあるものや香辛料を食生活に活用してみましょう!
そして、この時期起こりやすい「むくみ」や「湿疹」に特にオススメしたいのが「ハトムギ」です。

ハトムギは別名ヨクイニン(薏苡仁)と言われ、漢方薬として肌トラブルなどに使われているものです。

お米売り場などで買うことができ、茹でて冷凍しておくとスープやサラダに加えて手軽に摂取できるので便利です。ハトムギ茶もいいですね

 

生理前後に起こるむくみ

むくみは脾と腎に関係が深く、それは生理前後も同じです。

生理前はさらに水質の運化をする脾の働きが悪くなって、水質が有余となり、利尿する腎の働きも悪くなって水湿があまり、皮膚にあふれてくむくみやすくなります。

 

他にはストレスがあると気が停滞し血の巡りが悪くなり、月経開始のころにさらに気のめぐりが悪くなります。

気のめぐりが悪くなることを気滞といいます。

その気滞が火を傷めて脾の水湿運化の働きを悪くさせることによって、皮膚にあふれてきてむくみにつながります。

おばあちゃんの知恵袋

日本にはむくんだ時の民間療法があります。まさにおばあちゃんの知恵袋的な奴です。

 

①小豆を煮て(なるべく砂糖を使わず塩も少量で)食べる

あずきは利水除湿の作用があり、むくみ以外にも母乳の分泌不足に効果があるといわれています。

 

②トウモロコシの毛を煎じて飲む

とうもろこしのひげ茶としても知られるとうもろこしの毛ですね。

新大久保や韓国ではよく見かけます。

 

③キササゲを煎じて飲む

キササゲとはなにか?

冬になるとささげのような豆の長いのが枝についている木なのですが、スーパーとかでなく、漢方などとして薬局で売られていることが多いようです。

 

④すぎなを煎じて飲む

すぎなは土筆が生えてくる草です。

栄養茎をスギナ、胞子茎をツクシ(土筆)と呼ぶそうです。

都内では手に入る難易度が高めかもしれません。

 

⑤スイカを食べる

スイカは熱を下げ、利尿作用がアップする作用がありますので、夏のむくみにはお勧めです

 

⑥彼岸花の根をすってごま油と小麦粉で練り、足のつち踏まずに貼る

彼岸花の根っこでなくても、脚のむくみすっきりシートなどを代用してもいいかなと思います。

 

むくみにおススメのツボ

★承山(しょうざん)

承山は、ふくらはぎの真ん中にあるツボです。場所としては、アキレス腱とふくらはぎの筋肉の境目のところに位置します。

少し足首を動かしてふくらはぎの筋肉を動かしてみると、境目がわかりやすくなります。

足首を動かした時にでるWのような形の境目の真ん中にとるツボです。

こむら返りのときや足が疲れた時に効果的なツボです。

 

★足三里(あしさんり)

足三里は、足の外側、膝の少し下にあるツボです。

詳しい場所は、膝のお皿の下にある外側のくぼみから指4本分下に触れたときにある少しへこんだ所です。

こちらは松尾芭蕉の「奥の細道」にも登場する、大変有名な「養生のツボ」です。

このツボは疲れてる時にも良いですが、日頃からのケアに使う事でこむら返りの予防になります。

 

★陽陵泉(ようりょうせん)

陽陵泉は、膝の外側のとび出した骨のすぐ下のへこんでいるところにとります。

こちらは膝の痛み、こむら返りなど筋肉の引きつりを緩和するツボです。

 

 

毎日足をマッサージするのは大変ですが、ツボを押したりお灸をしたりするのは少ない労力で行うことができます。

はじめは効果が感じにくいかもしれませんが、続ける事で効果が実感できます。

ピンポイントで効率よくケアする事で足スッキリの毎日の手助けになります。

ぜひ、使ってみてください。

 

2017年06月12日 15:38

女性専門 みやび鍼灸院

WEB予約はこちら【24時間受け付け中】

【所在地】 〒160-0023
東京都新宿区西新宿7-8-11
美笠ビル501

【電話番号】 03-6887-2522

【営業時間】 月曜~金曜 10:00~19:00
土曜・祝日 10:00~16:00

【定休日】 日曜

アクセスはこちら