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妊活とカフェインの関係

健康のために水をのみましょう

五月に入り所々で夏日となり汗ばむ陽気となりました。

汗をかくと体から水分が抜けていってしまいますが、その分の水分補給をしっかりととれていますでしょうか。

水分を十分に飲むということは妊娠と健康に深く関係してきます。

また多くの女性にとって関心の高いカフェインも、一般的に言われている事や皆さんが知っている常識的なアドバイスとは違って妊娠のしやすさに影響を及ぼします。

これまで何十もの研究でコーヒーやアルコールと生殖器の関係について調べていますが、残念なことに、たびたび相反する結果がでており研究者でも混乱してしまいます。

このブログを読み、コーヒーはほどほどであえば飲んでもさしつかえないのか、それともひかえるべきなのか考えてみて下さい。

 

潤いが大切

化粧水や美容液、ハンドクリームにリップクリームなど多くの女性は肌を乾燥させないように基礎化粧品を使っていますね。

しかし、肌表面に潤いを与えていても体の内面は潤いません。体に潤いを与える為には水を飲むことが大切です。

 

人間の体の約60%は水でできており、この水は海水と似ているといわれています。

海水とは生命を最初にはぐくんだ場所であるといわれており、水が細胞をつくったと言えるのです。

水は栄養素の供給と老廃物の排出システム、ホルモンやシグナルを伝達する分子などのやりとりに関係し、組織や器官にとって緩衝剤や潤滑液の役割も果たしています。

その他にも、肌や鼻孔、肝臓、ホルモンバランスの維持などに欠かせない働きをしているのです。

 

毎日、汗や尿として体から排出するぶん、水を補充しなければなりません。

必要な水の量は、どれだけ動いたか、何を食べたか、また温度や湿度によっても変化していきます。

通常1キロカロリーあたり1mlの水を必要とするので、1日に2000キロカロリーを消費するのであれば少なくとも2ℓの水分を補給したほうがいいでしょう。もっとアクティブに活動する人であったり、温度が高ければ必要な水分量はさらに増えます。

水分は食事(野菜・果物・スープ・サラダ)などから摂取できますがそれでも足りない分は飲料から補給します。

しかし、飲み物でも適しているものとそうでないものがあります。

ここでの適している飲料とは水のことをさします。水にはカロリーがなく健康や妊娠の障害になる要素もないからです。

 

カフェインの影響

よく街中でコンビニのコーヒーを持ちながら歩いている人を見かけますが、コーヒーや紅茶などカフェインの入った飲料が好きな方は多いのではないでしょうか。

カフェインは精神に作用すると言われています。

だからこそ、コーヒー、紅茶、コーラ、ココア、マテ茶などの植物由来のカフェインを無意識のうちに欲しがっているのです。

カフェインの主な効用は飲むと元気になれることではないでしょうか。嗜好品である以外にカフェインは集中力を補ってくれるというかたもいます

理由は様々ですがアメリカ人の約90%がなんらかの形でカフェインを含む飲み物を毎日飲んでいると言われています。

カフェイン飲料を飲むとその成分はあらゆる細胞に吸収されます。卵巣や子宮、卵管などの生殖器官も含まれます。受精卵や胚にもカフェインの影響は及ぶのです。その結果胎児の心拍数が上がったり、動きのパターンが変わったりすることもあるそうです。

 

妊娠中のカフェイン

妊娠期間におけるカフェイン摂取の危険性が指摘されたのは1980年の衝撃的な論文がきっかけでした。

アメリカ食品医薬品局の研究によるとコーヒー200杯分のカフェインを摂取させた妊娠中のラットが産んだ赤ちゃんは5匹ともつま先の欠損や変形などの出生異常がみられたのです。

この結果によりアメリカ食品医薬品局は妊婦に対して、カフェインを避けるか、量を減らすよう警告をしました。

2年後、同じ研究者が別の研究を行った際、今度はラットの飲む水にカフェインを混ぜ、強制ではなくラットが飲みたい時に飲む方法をとりました。

その結果出生時欠損は増加しませんでしたがアメリカ食品医薬品局はアンチカフェインの警告を覆すことはありませんでした。

それ以来研究者たちはカフェインと生殖、妊娠の関係について解明しようと努力を重ねてきましたが明確な結論には至っていません。

他の研究では少量のカフェイン摂取(コーヒー2,3杯程度)では妊娠や胎児の発育には影響しないとの報告がありますが、別の研究では同量のカフェインでも妊娠や胎児の発育にわずかなリスクが生じたりするとの報告があります。

このような研究などから妊娠中はカフェインを控えるように伝えられているようですね

 

妊活中のカフェイン

ある調査では(排卵障害以外)不妊症はカフェインを多く摂る女性はそうでない女性と比べて、妊娠にいたる確率が20%低くなるという結果がでているそうです。

考えられる理由としては、カフェイン摂取によって卵管の運動が鈍くなり、受精卵が子宮に到達するのが遅れると、子宮内膜は受精卵が着床しづらい状態になっているかも知れません。他にも、子宮内膜そのものの着床環境が悪化している可能性も考えられます。

このことを確かめた研究もあります。不妊治療に通う1000人の女性と出産の経験をしたことのある4000人のカフェイン摂取量を比較した試験では、カフェイン摂取量が卵管障害や着床障害による不妊症リスクを高めたものの、排卵障害による不妊症のリスクを高めなかったとの報告があります。ところが、カフェインそのものか、あるいはカフェインを含む飲み物自体に問題があるのかを調べるために飲料別の調査を行ったところカフェインの添加されたソフトドリンクが不妊症のリスクを高めていることがわかりました。この結果から、その種のソフトドリンクを飲んでいた対象者を除外するとカフェインと不妊との関係性が認められなくなったのです。

 

カフェインについて考えてみる

妊娠中、妊活中のカフェインの影響は理解できましたでしょうか。

これらの研究は数少なくはっきりとした結果がでていないのが事実です。

コーヒーや紅茶を味わいたいのであれば我慢する必要はありませんが、飲みすぎるのはやはり賢明ではありません。

つい飲みすぎてしまうのであれば、カフェインフリーの紅茶やコーヒーにしたりあるいは念のために飲むのを控えた方がいいのではないでしょうか。

カフェインの摂取についてはご自身の判断になると思いますが、神経質になりすぎないでくださいね。

2021年05月15日 17:12

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